約 2,641,148 件
https://w.atwiki.jp/ultrakaijumeikan/pages/228.html
第12話 第13話 第14話 サブタイトル:ウルトラマンエース 死刑!ウルトラ5兄弟 バラバ ウルトラ4兄弟 収録:ウルトラ超獣名鑑 大超獣を超えてゆけ!編 ウルトラ怪獣戯画 ウルトラ兄弟激闘史1 解説ブックレットより ●ウルトラマンエース第13話(製作No.13)1972年6月30日放映 ●登場宇宙人・怪獣:殺し屋超獣バラバ ウルトラ4兄弟 ●バラバ(超獣名鑑) ウルトラマンAの企画意図の中に「現代に失われたロマンの復活を求めて作られたのが『ウルトラシリーズ』であります。新しいロマンでもあり新しいメルヘンでもあります。そこでこのシリーズはあまり男っぽい感じではなく、どこか、女子も楽しめるものが欲しい。『男』が持つ勇気…。『女』が持つ平和を願う心…。全てのスーパーマンのパターンを打ち破って躍り出た新しいタイプの超人」とうたわれています。まさに13話14話は新しい超人らしい「ウルトラマンA」のストーリーだと感じます。ゴルゴダ星にウルトラ兄弟集結のサイン。兄弟を待っていたのは墓碑銘が刻まれた不気味な十字架。異次元人ヤプールが地球に超獣バラバを送り込むための策略でした。4兄弟の願いもあってエースはバラバが破壊する東京に引き返しバラバを阻止するがバラバの怪光線で倒されてしまいます。(このアクションの中に放射能を含む雨(想定)がありましたが、これが大掛かりの仕掛けだったと今思い出しました)人工太陽光線で北斗と南は復活。再び南の差し出す手に北斗の手がからみ、エースに変身、ゴルゴダ星へ、エースキラーと対峙するエース、4兄弟のエネルギーを集め必殺技スペースQを発射、キラー爆発、地球のバラバの元へ、再びスペースQを放つ!バラバ爆発。まさしく『男』の勇気と『女』の優しさが感じられる話数だと思います。 特殊技術 佐川和夫氏 ●(戯画) 地球制服を目論む異次元人ヤプールは、邪魔者であるウルトラ兄弟をニセのウルトラサインでゴルゴダ星に呼び集めた。罠にかかったウルトラ兄弟は、弱点である冷気を浴びせられ、十字架にかけられてしまう。1人難を逃れたエースは、東京に出現した超獣バラバと戦うため、囚われの兄弟たちを残して地球へ舞い戻らざるを得なかった||。第1話では顔見せ程度であったウルトラ5兄弟が本格的に競演するということで、子供たちの話題を独占した一大イベントの前編からのジオラマ化。ウルトラヒーロー同士が普通に会話したり、自分も兄さんたちと一緒に死ぬ、と言いはるエースの頬を平手打ちにするウルトラマン、という衝撃的な描写が飛び出して初期シリーズのファンを唖然とさせたのがこのエピソードだが、子供たちにとってヒーローにストレートに感情移入できるこのテイストこそが、第2期ウルトラシリーズの最大の魅力であり、収穫だったのである。 Text by Mizuki Eguchi 補足 ● ● ● 第12話 第13話 第14話 サブタイトル:ウルトラマンエース
https://w.atwiki.jp/ultrakaijumeikan/pages/108.html
第28話 第29話 第30話 サブタイトル:ウルトラマン 地底への挑戦 ゴルドン 収録:ウルトラ怪獣名鑑マン&セブン編3 3rd.SEASON EPISODES 解説ブックレットより ●ウルトラマン第29話(製作No.29)1967年1月29日放映 ●登場宇宙人・怪獣:黄金怪獣ゴルドン ●日本一の埋蔵量を誇る金山、大田山に、金を食べる怪獣ゴルドンが出現。地底を素早く動き回るゴルドンに対抗すべく、科学特捜隊はイデが開発した地底戦車ベルシダーで出動した。ジオラマは物語の前半、大田山地底の洞窟でゴルドンと対峙し、光線銃で攻撃するベルシダー。ちなみにこれは劇中2匹登場するうちの1匹めだが、ベルシダーを横倒しにセットすると、2匹めのゴルドンに襲われ大ピンチのクライマックスシーンを再現できる、かも? シャープな印象を受ける黄金怪獣ゴルドンのデザインモチーフは実はイモムシ。昆虫をベースにしながら、そのまま昆虫怪獣にせず、誰も見たことのないユニークな“生物”に仕立てるあたりがウルトラ怪獣デザインの神髄といえるだろう。またこのエピソードで初登場したベルシダーは、ウルトラ警備隊の地中用兵器マグマライザーに比べて商品化の機会が極端に少ないメカ。お手元のミニチュアは小さいが貴重な立体資料だ。 Text by Mizuki Eguchi 補足 ●別角度画像 ● ● 第28話 第29話 第30話 サブタイトル:ウルトラマン
https://w.atwiki.jp/ultrakaijumeikan/pages/221.html
第5話 第6話 第7話 サブタイトル:ウルトラマンエース 変身超獣の謎を追え! ブロッケン 収録:ウルトラ超獣名鑑 大超獣を超えてゆけ!編 解説ブックレットより ●ウルトラマンエース第6話(製作No.6)1972年5月12日放映 ●登場宇宙人・怪獣:変身超獣ブロッケン ●『ウルトラマン』のペスター、ドドンゴ以来の二人羽織式スーツで造形された変身超獣ブロッケンは、その見た目のボリュームさと同時に、当時ウルトラシリーズ情報の最前線を走っていた小学館の学年誌において“最強超獣”として一大キャンペーンが行われたことで強く印象に残っているという人も多いのではないだろうか。エピソード自体も、超獣製造機でワニと宇宙怪獣を合成するプロセスをじっくり見せたり、エースが光の国からのウルトラサインを受けて新必殺技ウルトラギロチンを初披露するなど、ファンサービスを盛り込んだ「動くウルトラ図鑑」的イベント編になっている。さらにブロッケンに憑依される宇宙飛行士・小山役に、科特隊ムラマツキャップこと(そして『A』オンエア当時は『仮面ライダー』の“おやっさん”として子供たちに知られていた)小林昭二がゲスト出演したことも、当然のように少年たちの話題をさらったのであった。 ライター 江口水基氏 補足 ● ● ● 第5話 第6話 第7話 サブタイトル:ウルトラマンエース
https://w.atwiki.jp/ultrakaijumeikan/pages/102.html
第21話 第22話 第23話 サブタイトル:ウルトラマン 地上破壊工作 テレスドン 収録:ウルトラ怪獣名鑑ウルトラマン編3 解説ブックレットより (ウルトラマン編1〜3はブックレットが付属していません) ●ウルトラマン第22話(制作No.23)1966年12月11日放映 ●登場宇宙人・怪獣:地底怪獣テレスドン 地底人 補足 今回は何と言ってもアンヌ隊員が出てます!と言っても、あのアンヌ隊員ではありませんが。 ロケット操縦技術指導に向かうハヤタ隊員を迎えに来たパリ本部のアンヌ隊員。二人が出発した直後から電波障害が発生し、二人も行方不明に。アンヌ隊員は、実は地上を狙う地底人の変装だった。アンヌ隊員を発見したイデ隊員の前に怪獣が出現。夜の街にテレスドンの目が光る。 「円谷倉庫」テレスドン保管バージョンモデル ●商品解説 テレスドンは子供に人気の怪獣でした。私は同時期では「怪獣死体置場(モルグ)」(ウルトラファイト)版のゴモラも好きです。撮り方で怖そうに見せていますが、着ぐるみは愛嬌がある仕上がりで(笑)。ちなみに円谷プロの砧社屋にあった怪獣倉庫は、もともとは京都衣裳(現:宝コスチューム)さんの衣裳倉庫でした。その名残として、倉庫の柱には「軍服」「國民服」といった墨書きが残っていて、商品の柱にも小さい文字でそれを再現しています。(円谷プロダクション) ●テレスドン解説(ウルトラファイト) 普段は地底に住んでいる怪獣。皮膚は強固で重量もあるが、動きが鈍いのが弱点である。登場回数はわずか八回に過ぎないものの、戦績が奮わないのもこの弱点が原因であった。着ぐるみは『ウルトラマン』で使用されたものだが、度重なる補修や経年劣化にともない、かなりくたびれた感じになっている。本作の後、『帰ってきたウルトラマン』(一九七一)の第三話に登場しているが、着ぐるみの劣化がさらに進行してしまったためか、「デッドン」なる別怪獣にされてしまった経緯がある。 第21話 第22話 第23話 サブタイトル:ウルトラマン
https://w.atwiki.jp/niconicomugen/pages/3723.html
「アンヌ。僕は、僕はね、人間じゃないんだよ。 M78星雲から来たウルトラセブンなんだ!!」「西の空に、明けの明星が輝く頃、一つの光が宇宙へ飛んでいく。それが僕なんだよ」*1 「…さよならアンヌ!」 + 担当声優(Wikipediaより引用・改変) 森次晃嗣 掛け声全般 『ウルトラセブン 太陽エネルギー作戦』 『ウルトラマンメビウス』シリーズ 『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』 『ウルトラマンゼロ THE MOVIE 超決戦!ベリアル銀河帝国』『ウルトラマンゼロ外伝 キラー ザ ビートスター』 『新ウルトラマン列伝』第1話 『ロストヒーローズ』シリーズ 『ウルトラファイトオーブ』 『ウルトラマンジード』第1話 村越伊知郎 『帰ってきたウルトラマン』第18話 池水通洋 『ウルトラマンA』第13・39・44話 阪脩 『ウルトラマンA』第31話 中川謙二 『ウルトラマンレオ』最終話 小滝進 『ウルトラマンZOFFY ウルトラの戦士VS大怪獣軍団』 松田重治 『ウルトラマン物語』 梅津秀行 『ウルトラマングラフィティ おいでよ!ウルトラの国』 菅谷政子 『ウルトラマンキッズ 母をたずねて3000万光年』 関俊彦 『ウルトラマン 超闘士激伝』 三浦祥朗 『ウルトラマンボーイのウルころ』 野村宏伸 『ウルトラマンギンガ』10話(SDの声) 江口拓也 『ULTRAMAN』諸星弾役 東地宏樹 『ウルトラギャラクシーファイト 運命の衝突』 1967年放映の特撮番組『ウルトラセブン』に登場するヒーロー。ウルトラマンに続いて地球に訪れたM78星雲人である。 よく間違えられるが、ウルトラマンセブンではない。 …今となっては「何故セブンだけ「ウルトラマン~」じゃないんだ?」と言われたりもするが、 それには(大人の事情な)理由がある。詳しくは本項最下部の注釈3やこちらを参照。 + プロフィール 本名 レッドマン*2 人間体 モロボシ・ダン、カザモリ・マサキ(平成セブンシリーズ)、ジン(SEVEN X) 活動時間 不定(太陽エネルギーがあれば復活できる) 変身アイテム ウルトラアイ 身長 ミクロ - 40メートル(劇中のガッツ星人の分析によると、50メートルまで巨大化可能) 体重 3万5千トン(身長・体重は標準時。ミクロから伸縮自在で限界は不明) 年齢 1万7千歳(旧設定では1万9千歳) 飛行速度 マッハ7(大気圏内速度。宇宙では惑星間速度で飛行し、テレポーテーションで星雲間移動も可能) 走行速度 時速800キロメートル 水中速度 240ノット ジャンプ力 400メートル 腕力 片手で10万トンの物を持ち上げる キック力 ダイナマイト2000発分の威力がある 弱点 寒さ 職業 宇宙警備隊恒点観測員340号。地球より帰還後は宇宙警備隊太陽系支部長を務める。2度目の帰還後は1986年のUキラーザウルス戦まで宇宙警備隊筆頭教官を務めていた。セブンの前作は1993年以降の設定?聞こえんなぁ?*3 趣味 水泳 家族構成 父:宇宙警備隊勇士司令部部長母:セブンの幼少時に死去姉:母親代わりにセブンを育てた息子:ウルトラマンゼロ なお、セブンの家族設定は放送当時の1960年代においては、 父親は勇士司令部の前部長、セブンの兄が勇士司令部の現部長であるとされていたが、 1970年代にウルトラ兄弟の詳細設定が決まる中で修正され、兄の存在が無くなり、 父が現在も勇士司令部部長を務めていると上記の様に改められた。 また、亡母とウルトラの母が姉妹であり、ウルトラマンタロウとは従兄弟の間柄という設定も追加されている。 息子のゼロは映画『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』にて初登場した。 元々彼は戦士でなく、恒星系の宇宙軌道図を作る任務で飛来したM78星雲の恒点観測員340号であった。 しかし自分の命を省みず友人を救った地球人の青年・薩摩次郎の勇気に感動し、彼の姿をモデルとして風来坊「モロボシ・ダン」となり、 宇宙の幾千の星から侵略を受けていた地球を守るために留まる事を決意した。 ウルトラ警備隊に入隊したダンは、地球人の力では対処できない状況では元の姿に戻り、超能力を発揮して立ち向かった。 警備隊の面々は自分達の手助けをしてくれる謎の宇宙人を、ダンに続く7人目の隊員という意を込めて「ウルトラセブン」と名付けた。*4 地球を手に入れようとあらゆる手段を画策し襲い来る侵略宇宙人を相手に、 時には地球人と宇宙人の利害の不一致に苦しみ悩みながらも、そしてあまりに過酷過ぎる闘いに傷付きながらも、 ゴース星人との最終決戦まで彼は戦い抜いた。 詰まる所、彼はただの(日本の省庁で言えば)国土地理院の公務員に過ぎないにも拘わらず、 辺境の離島とも言える土地を守るため、命懸けで戦い続けてくれたのである。 なお、モロボシ・ダンは上記にもあるようにウルトラセブン自身が変身した姿であり、 ウルトラマンジャックらとは違い、地球人と宇宙人が一体化している訳ではない。 つまりダンの姿からセブンに戻るのであって、「セブンに変身する」というのは厳密には違う。 それ故に様々な事情を持って侵略してくる宇宙人に対して地球人ではなく宇宙人としての立場でものを考えており、 上記の様に悩む事もあった。 ただし、平成セブンシリーズや『ULTRA SEVEN X』では地球人の命を救うために何度か一体化している。 以降の作品にも“地球人に擬態した”純粋な宇宙人の主役としては『ウルトラマンレオ』などが存在しており、現在ではあまり珍しい話ではなくなっている。 時々誤解されるが、他のウルトラ戦士と違って本来セブンには地球上での活動に制限時間が存在しない。 これは当初『ウルトラセブン』は『ウルトラマン』の続編ではなく、対怪獣の組織と共に怪獣と戦うというフォーマットや、 「M78星雲」という名前を流用しただけの独立した作品として制作され、 セブンをウルトラマンとは全く別の「M78星雲の星人」とした名残で、 カラータイマーが無く、変身時に拳を突き出して巨大化しないのもこのため。 しかし視聴率不振の改善策として、戦闘シーンに緊迫感を持たせるために活動制限時間が導入される事となり、 第25話「零下140度の対決」にてポール星人が操る怪獣ガンダーの冷凍ガスでセブンの体力が大幅に奪われ、 これ以降はウルトラマンと同様に一定時間しか戦えなくなってしまった(時間切れの際は額のビームランプが点滅する)。 「光の国には冬が無いのでウルトラ戦士は寒さが弱点」という有名な設定は、この様な経緯で急遽追加されたものである。 番組はシリーズ中でも屈指の人気を誇り、1960年代当時の社会問題を地球人vs宇宙人に見立てて描く、 ハードなSFストーリーが多くの支持を集めた (まあハード路線でいこうぜ!敵は全部宇宙人な!って縛りなのに制作第一話から美少女宇宙人が登場したり、 中にはスタッフが「テレビの仕事なんか辞めて戻ってきて家業を継げ」と言われたのをそのまま話にしちゃった回もあるが)。 また「地球人vs宇宙人」の構図のため、「怪獣」という存在も前作「ウルトラマン」と異なり、 天然自然から湧き出した超生物ではなく、「敵性宇宙人の操る巨大生物兵器」という立ち位置でほぼ一貫している。 お蔭でOPテーマの歌詞に出てくる「火を吐く大怪獣」が最終2話に出てきた宇宙怪獣だけというオチが付いたが その徹底ぶりは凄まじく、宇宙人あるいは宇宙怪獣が登場しなかった回は全49話中たったの2回であり、 その2回の中でも、なんらかの形で宇宙人の存在が言及されている。 また、主人公ダンとヒロインのアンヌとの淡い恋物語、そして悲しき別れを描いた最終話も評価が高く、 ウルトラシリーズ史上最高傑作と見るファンも少なくない。 その人気故にウルトラシリーズ○○周年記念、に並行してウルトラセブンのみ単独で○○周年記念作品、 さらには記念とは無関係に作品が製作されるほどである。 そのため30周年、35周年記念を含むオリジナルビデオの平成ウルトラセブンシリーズや、 40周年記念作品の『ULTRA SEVEN X』などといったスピンオフ作品も豊富。 本編映像では、上司に「変身したら死ぬ」と言われたり、 ウルトラ警備隊が「ダンは死んで帰ったんだろうか、もしそうならダンを殺したのは俺達だ」と嘆いたりで、 最終的に過労死したと言わんばかりの演出だったが、なんとか無事に帰還できたらしく、 第2期ウルトラシリーズにおいても多くの作品に客演している。 有名なのはベムスターに敗れてエネルギーを求め、太陽に近付きすぎて引力に引き込まれたウルトラマンジャックを助け、 新アイテム・ウルトラブレスレットを与えるシーンだろう。 他の兄弟がカラータイマーを取られて萎んだり、返り討ちで頭を燃やされたりと扱いが良くない中で、 見せ場があったり勇気付ける役割を担うなど扱いはいい方である。 最終的に囚われてしまったが、ヒッポリト星人に対して反撃ができたのも彼だったり…ってあれ? + 『ウルトラマンレオ』における「モロボシ・ダン隊長」の話 『ウルトラマンレオ』ではウルトラマンタロウが地球人「東光太郎」として生きる事を望み、旅に出た後、 代わりに地球の守りに就いたが、マグマ星人&双子怪獣ギラス兄弟との戦いで足を折られ、変身能力を失ってしまう。 そして自らの代わりに任務に就いたレオに地球防衛の意志を継がせ、MAC隊長モロボシ・ダンとして、 またウルトラセブンとして、彼に厳しい特訓を課して一人前の戦士へと成長させた。 ちなみにこの特訓は本当に過酷なものが多く、特に今でも語り草となっているのが、 ゲン(レオの人間体)をジープで追い掛け回すという特訓である。 この行動が危険なんてレベルじゃないのは言うまでも無く、ゲンの形相も必死そのものであったのだが、 これに関してゲン役の真夏竜氏は後にインタビューで「撮影時は本当に殺されるかと思った」と答えている所からして、 あれは演技ではなく素で死を覚悟していたらしい。 この様な暴挙とも言える行動に及んだ『レオ』でのダンについては、『セブン』の頃からは考えられないという意見も多いが、 これは「地球を守るウルトラマンとしては未熟すぎるレオを一人前に鍛え上げるべく、敢えて鬼と化した」 という解釈できるため、一概に批判はできない (それに加え、この時の彼は非常に責任重大な立場に立たされていたため、仕方が無かったようにも見える)。 事実、後年に『ウルトラマンメビウス』でレオ=ゲンがゲストとして登場した際、 彼はかつてのダン同様にウルトラの戦士のルーキーであるメビウス=ミライ隊員(とGUYS)に対して厳しく当たり、 それによって彼(ら)の成長を促しているので、この解釈はかなり的を射ているものと思われる。 「その顔はなんだ!? その目はなんだ!? その涙はなんだッ!?」 シルバーブルーメにMACステーションが襲撃された後の消息は不明だったが、 放送当時の雑誌記事においては心臓だけが生きている状態から再生された事が記載されており、 内山まもる氏の漫画『ザ・ウルトラマン』では、ジャッカル大魔王に殺された他のウルトラ兄弟達が、 ウルトラマンキングの力で復活した際に合わせる形で復活した(現に漫画の初期にセブンは登場してない)。 後の『メビウス ウルトラ兄弟』の頃に設定された年表ではウルトラの母の手で助けられたと説明され、 現在はこれが本編世界での公式設定となっている。セブン本編もそうだが、もっと早く助けに来てくれてもいいと思う……。 とはいえMAC壊滅後全く登場していなかったわけではなく、 実は『ウルトラマンゼアス2』に防衛チームMydoの新隊長・薩摩萬(さつま ばん)として登場していたりもする。 無論、演じたのが森次晃嗣氏というだけで、明確にウルトラセブンだと名乗ったわけではないのだが、 前歴一切不明、カプセル怪獣の存在を一人だけ知っていて懐かしがる、主人公・朝日勝人がゼアスである事を見抜いているなど、 っていうか名前からしてあからさまにウルトラセブンなのであった。 武器は額のビームランプから撃つ「エメリウム光線(ウルトラビーム)」、頭部の宇宙ブーメラン 「アイスラッガー」、 最強必殺光線「ワイドショット」、「ウルトラ念力」など実に多彩である。 特にアイスラッガーはセブンを象徴する武器で、幾多の宇宙人や怪獣を斬り倒しており切断シーンには定評がある。 しかし、昨今の映像作品だと規制によって切断描写は抑えられている。 ただ投げているのではなく念力によるコントロールであり、ちゃんと戻ってくるのもそのため。 最終回では改造パンドンに受け止められ投げ返されるも、念力でコントロールして改造パンドンの首を斬り落とし、辛くも勝利した。 また、手持ち武器としても使用可能。 また、自身が直接戦えない時などにおいて身代わりとして、バッファロー星の怪獣「ミクラス」、 メタル星のロボット型怪獣「ウインダム」、アニマル星の恐竜型怪獣「アギラ」の3体(作中では他にもあったが)のカプセル怪獣を召喚する。 詳しくはカプセル怪獣の項目を参照。 その他の客演・派生作品は以下のようになっている。 + 『平成ウルトラセブン』について 私は愛する地球人のために戦った、後悔はしていない テレビスペシャル2本とオリジナルビデオ作品3シリーズで構成されている。 『帰ってきたウルトラマン』以降元々独立した作品である『ウルトラセブン』がウルトラシリーズに組み込まれたのに対し、 こちらは当初の通りウルトラシリーズと関係ない独立した世界観のままでの続編である (つまりTV版『ウルトラセブン』の続編であるが他のウルトラシリーズとはパラレルの関係であり、 前作『ウルトラマン』などとも繋がっていない)。 そのため、平成セブンシリーズではセブンは光の国出身のウルトラ戦士ではなく、 あくまでM78星雲人の恒点観測員で、他のウルトラ兄弟も登場しない(世界観を考えると、恐らく存在すらしていない)。 この事から、TV版最終回以降もセブンの後任に当たる存在が地球に訪れずに、 防衛チームもウルトラ警備隊が単独で担っている設定であり、時系列はTV版の数十年後となっている。 かつて登場した宇宙人・怪獣が再登場したり、ウルトラ警備隊のメンバーが若い世代に入れ替わり、 フルハシ隊員が隊員からウルトラ警備隊隊長(TVSP)→地球防衛軍参謀(ビデオ)に出世していたりと、 TV版と地続きの世界である事を示す一方で、時代の移り変わりを表す演出がなされている。 本作のセブンはダンとしての姿に加え、負傷したウルトラ警備隊のカザモリ・マサキ隊員を癒している間、 代わりにその姿を借りてウルトラ警備隊として再び活動し、さらに最終的にはカザモリ自身と一体化した。 セブンとしての戦いの際はTV版の技に加え、「ネオワイドショット」などの新技も見せている。 「ノンマルト(地球の先住民族で、本当の『地球人』を自称)を滅ぼして地球に居座った地球人の罪が糾弾され、 それでも地球人に味方するセブンにあまりにも厳しい罰が与えられる」 「地球人は遠くない未来に新たな生命体に滅ぼされる運命にあり、 セブンはそれでも地球人を守るべきなのかという選択を強いられる」 など、TV版以上に重苦しいドラマが展開されるのも大きな特徴である。 + 『ULTRASEVEN X』について 世界を統べる「何者か」によってあらゆる情報が管理された、我々の住む世界とは似て非なる世界を舞台に、 記憶喪失の主人公・ジンが国際秘密結社DEUSのエージェントとして地球に侵入したエイリアンを撃退する物語。 この作品でウルトラアイを使うのは彼なのだが、 刃物として扱われないアイスラッガー*4など、かつてのセブンとの相違点も多い。 これらの相違点もこの作品の「最大の秘密」と大きく関係する要素である。 「生活のために侵略兵器製造に協力する地球人」や「サプリメントを利用して人間に寄生するエイリアン」など、 現代社会に題材を得た話も多く、またホラー描写や残虐描写など、深夜番組だからこそ実現した独特の雰囲気が特徴となっている。 また、セブン自身の容姿もマッシヴな体型や小顔に鋭い目つきなど、オリジナルより鋭角的なスタイルになっている。 + その正体は 平行世界からやってきたウルトラセブン及びモロボシ・ダンその人。 『SEVEN X』の世界を支配し、さらにダン達のいる平行世界をも侵略しようとしていた、 昆虫型宇宙人グラキエスの企みを阻止する事が彼の目的であった。 グラキエスの策略に気付き探りを入れていたジンとエレア(ジンの恋人で科学者)が返り討ちにあった際、 エレアの叫びに応え、撃たれて瀕死であったジンと一体化してその命を救った。 ただ急遽一体化したためか不具合が起こり、ジンは一切の記憶を失いセブンも大幅に力を削がれ、 変身した後も意識はジンのものになってしまった。 それでも『SEVEN X』の世界では十分すぎるほど強大な力であり、最終決戦以外ではほぼ全ての相手を秒殺している。 最終決戦においては一度敗れるが、ジンが記憶を取り戻した事に伴って遂にセブンも覚醒し、 更に圧倒的な強さで一方的にグラキエスの侵略兵器3体を破壊して見せた。 尤も、『SEVEN X』の世界のエイリアンが弱すぎた可能性もあるが…。 その後ジンと分離して彼を蘇生させ(ウルトラマンと一体化した人間が何事もなく分離できた珍しい例でもある)、元の世界へと帰還した。 なお、この「元の世界」であるが、ダンがアンヌと共に暮らしているような描写があるため、 M78世界とはまた別のパラレルワールドだと思われる。 ちなみに、セブンの息子であるウルトラマンゼロはやけに顔がセブンXよりになっている。 + 『ウルトラマンメビウス』『ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟』について ウルトラシリーズ本編の作品であり、物語開始の20年前に異次元人ヤプールが作り上げた究極超獣Uキラーザウルスを初代・ジャック・エースと共に迎撃、 自分達のエネルギーの殆どと引き換えに神戸沖に封印する。 その後は封印の監視を兼ねてダンの姿で牧場を経営していたが、メビウスの危機に再びウルトラアイを手に取る。 その後のTV版『メビウス』の終盤にも登場し、 メビウスが暗黒四天王グローザムの手により氷付けの磔にされ、絶望するGUYSのコノミ隊員の前にダンの姿として現れ激励、 そしてメビウス復活作戦を妨害するグローザムの前に変身し、復活したメビウスと共闘する (ちなみに復活作戦はガッツ星人戦のオマージュとなっている)。 グローザムとは互角に戦い、アイスラッガーでグローザムの体を真っ二つにしたり(グローザムの再生能力で無効化されたが)、 メビュームシュート&エメリウム光線の合体攻撃を放ちグローザムの体をバラバラにし、 その後GYUS新型メテオール「マクスウェル・トルネード」でグローザムを完全に倒すのに繋げ、GUYSの勝利に大きく活躍した。 なお、『レオ』でのMAC壊滅は20年以上経っても心に深い傷を残しているようで、ミライにも下のような言葉を残すほど。 「メビウス、仲間達を大切にな。オレが受けた悲しい思いだけは君に味わわせたくない」 + 『大決戦!超ウルトラ8兄弟』について 「かつてウルトラマンがテレビ放送されていた世界」が舞台の本作では、 ダンもやはり一般人であり、横浜で妻のアンヌと共にレストランを切り盛りしている (これはダン役の森次氏が「JOLI CHAPEAU (ジョリー・シャポー)」というレストランを、 アンヌ役のひし美ゆり子氏が「台北飯店」と「Asian TAIPEI」を実際に経営している事を元ネタとしている)。 本作の主人公であるダイゴやアスカ、我夢などの面々とも親交があり、 彼らが店を訪れるシーンも存在する。 この世界に迫る危機を訴えるダイゴやミライの話に最初は付いていけなかったが、 終盤で『ウルトラセブン』の世界の自分の記憶と力を得て、ハヤタ・郷・北斗らと共に変身した。 + 『大怪獣バトル』シリーズについて ゲーム版『大怪獣バトルNEO』のストーリーモードに登場。 復活したアーマードダークネス(エンペラ星人用の鎧で、単独でも動く)と戦うも倒せず、 自ら纏う事で内側から封印する様子が描かれた。 その後の話である『ウルトラギャラクシー大怪獣バトル NEVER ENDING ODYSSEY』の序盤では、 惑星ハマーの地表に突き立つ巨大なアイスラッガーのみが登場。 だが、アイスラッガーだけでも数々の神秘的な力を発し、度々レイの危機を救った。 その後アーマードメフィラスによって封印が解かれたために完全に鎧に乗っ取られてしまうが、 レイの投げたアイスラッガーによってアーマードダークネスの顔部分が欠けた事で意識を取り戻し、 ゴモラの超振動波の力も借りて内側からアーマードダークネスを粉砕、復活を果たした。 その際レイに、自らのカプセル怪獣であるミクラスを預けている。 最終話で再登場し、ウルトラマンと共にレイブラッド星人にワイドショットを浴びせ、撃退する。 その後、レイからミクラスを返却された。 + 『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』について ウルトラシリーズ本編の作品である映画『大怪獣バトル THE MOVIE ウルトラ銀河伝説』では、 後半の主人公であるウルトラマンゼロの父親という美味しいポジションで登場。 何故か息子には自分が父である事を伝えていなかったが、常に見守っており、 力を求める余りプラズマスパークに手を出したゼロを止め、追放という形でレオとアストラに預けて鍛えさせていた。 ベリアルの光の国襲撃ではマンと共に戦うも力及ばなかったが、バリアによって光の国凍結からは逃れている。 その後はエネルギー節約のためダンの姿となり、宇宙人に襲われたレイを危機一髪で救い、再会を果たした。 決戦ではベリアルによって邪悪な血を呼び覚まされて暴走したレイを止めようとして、 ゴモラの超振動波ゼロシュートを受けて重傷を負い、それでも傷を押して大量の怪獣相手に戦い続けた後、 更に正気に戻ったレイを庇ってベリアルの攻撃を受けてしまう。 メッセージとして届けられたアイスラッガーを受け取り駆け付けたゼロの腕の中で、息子の成長を見届け息絶えた… …と思われていたが、平和を取り戻したウルトラの星でゼロの前に現れ、その健闘を称えて親子の交流を果たしている。 また、この作品中では多くのウルトラ戦士が噛ませであったのに対し、 セブンはエメリウム光線やワイドショットを使用し、アイスラッガーを飛ばし手に持っての斬撃も披露する、 といった具合に自身のメインの技をすべて見せるなど、ストーリー面のみならず戦闘シーンにおいても これ以上ないってほど見せ場が多く、総じて扱いがよい。 ……しかしゼロの父親というポジションのため、「アンヌの立場は?」なんて意見が出てしまったが、 その辺は余り気にしてはいけない。この映画の時間軸自体がかなり未来の話だし、ゼロ、 設定年齢5900歳 だし。 続編である『ウルトラマンゼロ THE MOVIE』では、映画冒頭で光の国を襲撃したダークロプスをゼロとのコンビネーションで撃退。 敵の根源を追ってアナザースペースへ旅立つゼロに「ウルトラゼロブレスレット」を授ける。 武器になり帰還の道標となりエネルギー補給にも使える万能アイテムをポンと渡す父親にゼロからも「親父は心配性だな」と軽口を言われているが、 いざ行ってみるとアナザースペースの恒星ではウルトラ戦士はエネルギーを補給できなかったため、ぶっちゃけこれがなければゼロは初手で詰んでいた。 前述の通りゼロに親子である事を隠していた事をはじめ謎が多く、 後に『ウルトラマンジード』に登場したゼロからは、父に悩むベリアルの息子を励ますための言葉の綾とはいえ、 「お互い苦労するよなぁ……変な親父を持つと」と言われてしまった。 + 『ウルトラマンオーブ』関連作品 「お困りのようだね」 「あなたは、誰です…?」 「誰でもない…ただの風来坊さ」 2017年はセブン50周年という事もあり、同年公開の劇場版オーブに客演。 本作の敵、サデスとデアボリックの前にダウンしたオーブのもとにダンの姿で颯爽と登場。 ウルトラアイを使ってセブンの姿に変身し、実力者のサデスを圧倒してみせた。 同年放送の『ウルトラファイトオーブ』では息子のゼロとも共演。 ゼロと共にオーブに10年間の特訓をつけ、オーブ=クレナイ ガイに自身のウルトラフュージョンカードを託した。 + 『ウルトラファイト』について -とかくこの世はみな殺し- 怪獣が延々とドツキ合う帯番組『ウルトラファイト』にも怪獣に混ざって登場。 光線技やアイスラッガーは一切用いないが、その強さはバルタン、ガッツ、デットンテレスドンら怪獣とは一線を画し、全68戦中敗れたのは昼寝を邪魔されて怒り狂ったエレキング戦のみで、 それも自分が悪いと自覚してあえて無抵抗でボコられていたからで、まともな戦いでは全勝している。 声がウルトラマンなのと、真っ赤な手袋、黒い後頭部が特徴。 必殺技は「宇宙陰陽の構え」「地獄の三角切り」「目つぶし」など。 現在ニコニコ動画の円谷プロの公式チャンネル「 ニコニコ特撮 」にて配信されているので、 興味のある方は一度話のタネに見てみるのも一興(最新配信作は無料、過去作は有料)。 よく分かる『ウルトラファイト』のセブン + 各種ゲームでは SFCソフト『ヒーロー戦記』ではメインキャラクターの1人として登場。 美女に化けたザラブ星人にウルトラアイを盗まれるイベントが発生し、盗難中はウインダムが代わりに戦う。 (異星人からはウルトラアイで変身する事が知られており、 本編でも度々盗まれて変身不能の事態に陥っているが、大抵の場合は美女に化けた異星人に盗まれている)。 PS2の『ウルトラマン Fighting Evolution Rebirth』では、 水力発電所の電気を吸っていたエレキングを倒すが、改造エレキングとして復活してしまい苦戦を強いられた。 その後、改造怪獣を作っていたバルタン星人と夜の街で激突。これを倒す事に成功する。 M78星雲での戦いでは自身のコピーであるカオスロイドS*5と対決し、撃破している。 他には『ウルトラマンマックス』の24話にセブンの続編と解釈できるシーンがあるが、セブン本人は客演しない。 詳細はメトロン星人の項目を参照。 ついでに、円谷プロのエイプリルフールの際のセブンのキャラ付けの特徴は、 簡単に言うと「親バカ」「東映の蜘蛛男」「ゾフィーのことなんかいいよ」の三つで表せる。 MUGENにおけるウルトラセブン + 這い寄る混沌氏製作 SFC仕様 這い寄る混沌氏製作 SFC仕様 多くのウルトラ怪獣を製作している氏によって製作された、SFCのゲームのドットを用いたウルトラセブン。 氏製作のウルトラマンと同様、必殺技は割合ダメージとなっているので防御力の高いキャラに強い。 三種類のエメリウム光線、ダメージは低いが敵の飛び道具を掻き消しパワーゲージも減らせるウルトラバブル、 ほぼ全画面判定のウルトラ念力などといった多数の強力な技を持っている。 また、ウルトラマンと違って接近戦では対空技のサマーソルトが繰り出せる。 超必殺技ではお馴染みのワイドショットやアイスラッガーを使用し、 アイスラッガーはキャッチする瞬間に追加入力をする事で念力で追撃する事ができる。 (ガード不能であるため場合によってはオーバーキルも可能である) 長い間AIが搭載されていない状態が続いていたが、2011年2月11日にAIが搭載され、 さらにウルトラホークによる支援攻撃も追加された。 セブンがピンチになる(ライフが少なくなる)と、ウルトラホークが援護をしてくれる割合が高くなり、 しかもα号、β号、γ号に分離するため攻撃範囲も広くなる。 なお、この時の援護には改造パンドンとの最後の戦いにおける仲間達の声援が聞こえてくる。 + muu氏製作 『対決!ウルトラヒーロー』+アレンジ仕様 muu氏製作 『対決!ウルトラヒーロー』+アレンジ仕様 氏のウルトラ戦士ではお馴染みの『Fighting Evolution』シリーズ風アレンジ。 例によってネビュラコンボやスピリッツシステム、ウルトラホークによる援護攻撃を持つ。 アイスラッガー関連の技が割と充実しており、最初の一撃が命中しなかった場合のみ可能な追加攻撃や 直接手に持って斬り付ける攻撃、ガッツ星人やキングジョーIIを葬ったウルトラノック戦法が使える。 他にも、ゴーロン星人のスタミナを奪った手裏剣光線の連射という、結構マイナーなチョイスも。 12Pカラーは『FER』のカオスロイドSを意識したモードであり、攻撃力が倍増する代わりに防御力は半減する。 2010年6月12日の更新でスピリッツ見直し、ガードキャンセル攻撃追加など、システムが『Fighting Evolution 0』仕様になった。 また、bakisimu氏による性能改変パッチが存在する。単発火力の低さをコンボと隙の少なさで補う性能になっている。 通常攻撃やコンボ性能が強化される代わりに、スピリッツを含む他の部分の性能が抑えられているため弱体化気味の調整となっている。 SEの変更やカットインの追加など演出面でも強化される。 最新版(2015年1月17日更新)では改変パッチから単独のキャラとして動作するようになった。 + pinksheepX氏製作 『対決!ウルトラヒーロー』+TV本編風 pinksheepX氏製作 『対決!ウルトラヒーロー』+TV本編風 MUGEN1.1専用。bakisimu氏のセブンを改変したもの。 ドットの配色が暗めになり、リアル風味になっている。 光線技のエフェクトは全て新調されており、TV本編のものに近い。 火力は高めに修正されている一方でスピリットシステムは削除されている。 AIは強ランク相当のものがデフォルトで搭載済み。 + すごいだー氏製作 アポカリプス風味 すごいだー氏製作 アポカリプス風味 くまさお氏のアポカリプス風味のウルトラマンを改変した、巨大なウルトラセブン。 声はウルトラマンのままだが、アイスラッガーが追加されている。 現在はロダが流れていて入手できないが、遊撃祭やワラキア_ex布教動画でその雄姿を確認できる。 プレイヤー操作 余談だがニセウルトラセブン、セブン上司、妄想ウルトラセブン、カオスロイドSなどそっくりさんも多数MUGEN入りしている他、 女体化したセブン子なんてキャラも存在していたりする。 その他、変身前の姿であるダン隊員もMUGENキャラとして製作されている。…え、別人? 出場大会 + 一覧 + SFC仕様 【SFC仕様】 「地球を守るのは君だ!」大会 KOFごっこ + muu氏製作版 【muu氏製作版】 MUGEN大怪獣バトル2010 ウルトラ戦士集結!タッグバトル ベル主催!栄光のぽっこーん3VS3チームバトル【ポンコツ杯2】 版権VSオリジナル 交代制作品別トーナメント 都道府県対抗!全国一トーナメント ポイント大強奪サバイバル! 凶上位~狂中位ぐらいまでの35+α作品別チーム大会 ライダー・ウルトラマン連合VS魔法少女連合 ランセレ勝ち抜き戦 特撮トーナメント 銀侍前後 凶上位ランセレバトル 「ヒーローと相棒」タッグバトル 正義vs侵略者!都道府県陣取りゲーム ヨハン&ゲーニッツ中心凶タッグバトル 19XX年!ゲーム主人公ランダムタッグバトル 【MUGEN大祭】特盛りシングルトーナメント 削除済み 正義VS悪【ランセレ】勝ち抜き戦 まだ!僕の夢は魔物使いトーナメント 非表示 絆ランセレタッグロワイアル + アポカリプス風味 【アポカリプス風味】 遊撃祭 更新停止中 タタリフェスティバルッ!!-II + 未分類 【未分類】 第二次四大勢力大陸争覇戦 MUGEN祭 大盛りシングルトーナメント 友情の属性タッグサバイバル 削除済み サモナー・オブ・キャッスル 出演ストーリー Devil Maid Cry わたしたちのすわこさま(SFC版ウルトラセブンがニセウルトラセブン役で、muu氏製作版・カオスロイドSとして登場) プレイヤー操作 ワラキア_ex布教動画( Part195 、アポカリプス風味) *1 ウルトラシリーズでも屈指の感動シーンだが、同時に致命的な間違いがあるともよく言われるシーンである。 明星とは金星の事だが、公転軌道が地球より内側なので、明星は太陽と同じ方向に現れる。 つまり明けの明星が輝くのは東の空。真逆である。 一応このままでも「明け方に西の空に向かって一筋の光(ダン=セブン)が飛んでいく」即ち、 「西の空に」は「明けの明星が」ではなく「一つの光が」に係るとすれば成り立つように思えるが、 劇中ではセブンが飛んでいった方向に星が一つ瞬いていたので結局無理が生じてしまう。 理由としては「過労+地球滅亡寸前+アマギ隊員を救出に行く+正体をばらさなければならなくなった→で、セブンが混乱していた」 「企画段階で『西の空に一番星が~』『東の空に明けの明星が~』の二案があり、脚本を書き上げた際にミスでごっちゃになった」 などの説がある。 実際の金城哲夫氏による脚本上では「一番星の出るころ、西の空を見てくれ」となっているため、信憑性としては後者の方が高いか。 *2 この「レッドマン」という本名の存在は、裏設定の中でも知名度は低い方であるが、 かたおか徹治氏による漫画『ウルトラセブン物語』では、まだレッドマンと呼ばれていた頃のセブンを主役としており、 精神的に成長して「セブン」の称号を与えられ、「ウルトラセブン」と呼ばれるまでの物語が描かれている。 同作は双葉社より刊行の『ウルトラ兄弟物語』の第3巻に収録された(現在はKindleで発売されている他、スキマで全巻無料配信されている)。 なお、本来「レッドマン」とはウルトラマンその他新作特撮ヒーローの円谷プロにおける企画段階の名前である。 由来は円谷プロ初のカラー放送だと言う事で鮮やかな赤い姿のヒーローを作り、それを強調した名前にしたのだとか。 のちに『 レッドマン 』という作品は別個に作られているのだが… *3 『ウルトラセブン』がウルトラシリーズとして組み込まれたのは『帰ってきたウルトラマン』以降で、 元々『ウルトラQ』『ウルトラマン』に続く円谷プロの「空想特撮シリーズ」の一作品として単独で作られているため、こういった矛盾が存在する。 (ついでに言うと、セブンが「ウルトラマン〇〇」といったネーミングでないのも同様の理由) 結果的に統合されたのは、当時の児童雑誌の特集記事の影響もあると言われている。 *4 この「ウルトラ警備隊7番目の隊員だから『ウルトラセブン』と名付けよう」という場面は、本編ではカットされている。 書籍などに収録されている第1話の脚本では、キリヤマ隊長がセブンの名を名付ける場面が記載されているのを確認でき、 少なくとも本撮影時までのどこかの段階でカットが入ったと推測できるが、その辺りの詳しい事情は不明。 次の第2話では普通に「ウルトラセブン」と呼ばれており、これ以降名前の由来について特に語られる事は無い。 放送当時に連載された一峰大二の漫画版では、上記の名付けるシーンがしっかり描かれており、 後年になって製作された『スーパー特撮大戦2001』や『ウルトラ警備隊 モンスターアタック』などのゲーム作品ではその辺りが補完されているが、 実際に「ウルトラセブン」と命名した人物はダン自身だったりアンヌだったり、はっきりと確定はしていないようだ。 *5 メタ的な事を言えば、現在では切断描写に規制があるためか、アイスラッガーに限らず切断技は登場させ辛い傾向にある。 また、放送時期に起きた某事件も規制に影響したかと思われる。 とは言え『マックス』や『メビウス』ではある程度復活している。 ちなみに『SEVEN X』のアイスラッガーはそのあまりの切れなさ振りから「ナマクラッガー」「鈍器ラッガー」と呼ばれる事も。 なお、『ウルトラマン列伝』でセブン45周年記念でエレキング登場回を再放送した際、エレキングがアイスラッガーで切断されて倒される関係上、 その部分が放送されずカットされる(一話ではその部分はカットされていた)のではないかと予想されたが、 まさかのノーカットで切断シーンが放送され視聴者を驚かせた。 *6 メフィラス星人がカオスヘッダー(『ウルトラマンコスモス』の敵)を利用して作り出した、ウルトラセブンをモデルとした偽者。 MUGENにおいても後述するmuu氏制作のセブンにこのモードが搭載されている (S=ウルトラセブン "ULTRASEVEN")。
https://w.atwiki.jp/niconicomugen/pages/9321.html
身長:45m 体重:5万t 年齢:16万歳 飛行速度:マッハ15 走行速度:時速1000km ジャンプ力:500m パンチ力:直径100kmの小惑星も砕く。 キック力:ジャンプキックは原子爆弾10発分の威力。 「若き勇者よ、行くが良い。 かけがえのない星……地球へ!」 + 担当声優(Wikipediaより引用・改変) 梶哲也 『ウルトラマンA』 鹿島信哉 『ウルトラマンタロウ』 石田太郎 『ウルトラマン物語』 塩屋浩三 『ウルトラマングラフィティ』 玄田哲章 『ウルトラマン超闘士激伝』 西岡徳馬 『ウルトラマンメビウス』、『ウルトラマンメビウス外伝 ヒカリサーガ』 『ウルトラマンフェスティバル2019 ライブステージ』 『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』、『ウルトラマンゼロ THE MOVIE 超決戦!ベリアル銀河帝国』 『劇場版ウルトラマンジード つなぐぜ!願い』 金子はりい(現・かねこはりい) 『ウルトラマンギンガ』 飯島肇 『ウルトラギャラクシーファイト 大いなる陰謀』『ウルトラギャラクシーファイト 運命の衝突』 円谷プロの特撮番組『ウルトラシリーズ』に登場するウルトラマン。 初出は『ウルトラマンA』であり、 ウルトラマン達が所属し、M78ワールドにおいて宇宙の治安維持を担う「宇宙警備隊」の設立者にして大隊長。 妻にウルトラウーマンマリーことウルトラの母がいる他、 エースの養父かつタロウの実父であり、タロウの息子であるタイガは孫にあたる。 なお、「ウルトラの父」と言っても、タロウ以外のウルトラ兄弟とは直接的な血の繋がりは無く*1、 その偉大さや人柄から実の父親のように慕われ尊敬されるが故に付けられた二つ名である (要は「ウルトラの星(光の国)の父」という称号。そもそも「ウルトラ兄弟」も「盃を交わした義兄弟」的な意味である)。 なお酔った勢いで作った不義の子がいるという真偽不明の情報があるが当然公式であるはずが無い 後の映画『ウルトラ銀河伝説』で本名が「ウルトラマンケン」だと設定されたが、 この呼び方をするのは、同作で初登場したウルトラマンベリアルかウルトラの母ぐらいである。*2 なお、普段は威厳のある態度を崩さないが、 『A』においてノリノリでサンタクロースを演じたり、『タロウ』においてうす怪獣モチロンを使って餅つきさせたり、 素の性格は結構茶目っ気タップリな御方らしい。 ただし父の登場した昭和第二期『ウルトラシリーズ』自体、初代の生みの親である成田亨氏にブチ切れられるレベルで*3 コミカルな作風の強いシリーズだった事なども大いに考慮する必要はあるが。 また、時代が流れタロウがタイガにかつては自分も父に叱られたことを語った際に「じいちゃんが!?」と驚かれており、 言い方と反応から孫には甘い一面を見せていることが窺える。 そして『大いなる陰謀』でタイガと共演し、つい「じいちゃん・ばあちゃん」呼びした息子に、 「公の場では大隊長、母の事も銀十字軍隊長と呼べ」と叱るタロウに対して、「まあ良い、タロウ」と窘める子煩悩ならぬ孫煩悩っぷりを見せた。 (この時はゾフィーはまだしも、ギャラクシーレスキューフォースの客人としてアンドロメロス達も居て、威厳が求められる状況であったにも関わらずにである)。 宇宙警備隊設立以前から、「光の国」において侵略者に対応する組織に所属していたらしいが、 『タロウ』時点より約3万年前に起きた、エンペラ星人による侵攻を発端とした「ウルトラ大戦争」において、 敵の首魁であるエンペラ星人と一騎打ちの末に引き分けて撤退に追い込ませ、戦争の勝利に大きく貢献し、 それを機に設立された宇宙警備隊の隊長(よく間違われるがこの時点では大隊長にあらず)に任命された経緯を持つ。 この戦いで傷付いた父を、当時看護婦として従軍した母が手当した事がきっかけで、二人は結ばれたという。 当時の年齢は13万歳で、母は11万歳。 その名はM78ワールドの宇宙中に轟いているらしく、 宇宙各地でストリートファイトを繰り広げて悪名を響かせたジャシュラインに、 「宇宙警備隊大隊長を倒したともなれば、自分の名がさらに格段に売れる」と言わしめるほど。 ウルトラ戦士のみならず地球人からも尊敬されており、 『ウルトラマンメビウス』ではウルトラの父降臨祭なる記念日まで制定されていることが描写された。 また、雄っぱい大胸筋の異様なデカさに定評のある昭和版スーツ(冒頭の画像)だが、 実はゾフィーのスーツを改造したものであり、よく見ると胸部の下にうっすら濃い赤のラインがある。 新規に造形された他のスーツには無い特徴だが、昭和版をモデルにしたフィギュアの中には敢えてこの赤いラインを再現しているものもある。 + 戦闘能力 大隊長の地位は伊達ではなく、他のウルトラ兄弟とは一線を画す実力者。 上記のように走力や飛行能力自体は他のウルトラ兄弟と大差はないが、 パンチ力とキック力は明らかに桁がおかしい。 更に腰のウルトラバックルには「ウルトラアレイ」や「ウルトラクラウン」などの様々な武器やサポートアイテムを格納しており、 それらを使用した戦闘も得意としている。 また、ウルトラ大戦争の時のみ、ただ一度だけウルトラの母の家系が受け継いできた光の国の聖剣「ウルティメイトブレード」を振るい、 エンペラブレードを装備したエンペラ星人と互角の戦いを展開した末に、倒すには至らなかったものの撤退に追い込ませ、 3万年間完全には癒えなかった古傷を残している。 『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』において、 「ベリアルの乱」において髭が生えておらずウルトラホーンも小ぶりの若い頃の姿が登場した。 これは加齢と共に角が伸びて髭を生やすようになったというわけではなく、 書籍でお馴染みの姿は「エンペラ星人との戦いの中で覚醒した強化形態」と明かされた。*4 その気になれば髭のない元の姿に戻る事もできるのだが、 かつて「ベリアルの乱」にて戦友たるベリアルに対し覚醒した力を使う事ができず、 被害を拡大させた後悔から元の姿に戻る事を封印し、以降は常時強化形態のままで活動しているとされた。 同作品における二度目の光の国の襲撃を果たした際のベリアルは現役時代に比べてレイオニクス化による身体強化を得ており、 ウルトラ兄弟を含めたあらゆるウルトラ戦士達をも跳ね除ける程の驚異的な強さを見せ付けたが、 そんな中でもウルトラの父はただ一人でベリアルを圧倒するほどのケタ違いの実力者として描かれていた。 スタミナも桁違いに高く、ヒッポリト星人戦では急いで駆け付けたのが祟ってエネルギー切れで敗北寸前になり、 エースに自分のエネルギーを渡して死亡するのと引き換えにヒッポリト星人を倒させたのだが、 ウルトラの父的にはエネルギー残量が枯渇寸前だったにもかかわらず、 そのエネルギーはウルトラ兄弟5人の復活を十分賄える程であった。 また、『ジード』ではベリアル相手に異空間「ウルトラコクーン」(作中ではフォースフィールドと呼ばれた)を展開して、 20時間も閉じ込めるという芸当を行い、コクーンが解除された後も息切れこそしていたがカラータイマーは青のままという余力を見せていた。 常時強化形態を保っているため、燃費はそれなりに悪いようだが、 少なくとも平時であればそれを補って余りあるエネルギーの総量を内包していると考えて間違いない。 『ウルトラギャラクシーファイト 大いなる陰謀』では主に素の状態で活動していた若い頃の活躍が描かれており、*5 前述のウルティメイトブレードを手にした瞬間、伝説の剣に選ばれたことで潜在能力が解放され、 お馴染みの姿へとパワーアップしたことが明らかになった。 ちなみに素の形態でも恐ろしく強く、当時のナンバー2のベリアルが遠く及ばない程。 大戦争終結後、地位も名誉も、憧れの女性まで手に入れてしまった父に対して嫉妬に狂ったベリアルが、 戦闘訓練中に「俺の方が強いはずなのになんで貴様が!」と本気で父に襲い掛かった所、 逆に手加減し損ねた父の一撃であっさりKOされてしまった。 なお父は急に襲ってきたベリアルに怒るどころか「すまん…つい……」と申し訳なさそうに手を差し伸べている。 ……父自身は彼のことを大切な友人だと思っているのだが、 この一件であらゆる面において父との差を見せ付けられたベリアルが「ケンを超えるためならどんなことでもやってやる」と、 悪の道にひた走るようになってしまったのは皮肉と言う他はない。 昭和シリーズの頃は対ヒッポリト星人戦でのあっけない戦死の印象からあまり強い印象がなかったが、 『メビウス』のラスボスとしてエンペラ星人が実際に登場、 更には『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』以降、エンペラ星人やライバルだったベリアルの能力が盛られていった結果、 こいつらを相手に互角以上の戦いを繰り広げていたとされるウルトラの父の評価も相対的に上がっていく事となった。 そもそもウルトラ兄弟が2万歳前後なのに対しウルトラの父は16万歳であり、 「ウルトラビッグファイト」のケットル星人回の解説からM78星雲人の平均寿命は20万歳かそれ以下と推察される*6ため 既に全盛期を過ぎていたと考えても不思議ではなく、それでも十分強すぎると言えるほど (『ジード』におけるベリアルの発言を見る限り、彼が知る現役時代よりブランクがあるのは確かである。 一方でベリアルの方はレイオニクス化により全盛期以上の能力になっている)。 このため、『A』時点で隊長職をゾフィーに明け渡しており、自身はあまり前線には出ず後進の育成を中心に活動していた。 また、エンペラ星人と相打ちになった際の古傷が腹部にあり、そこが明確な弱点となっており、 それを知っているベリアルには、実力で優っていながらも勝つことは難しい。 MUGENにおけるウルトラの父 元々MAX氏がプライベート用に製作したキャラが存在していたが、 2021年にカーベィ氏により許可を得た上で改変・調整されたバージョンが一般公開された。 『Fighting Evolution reverse』のネビュラコンボや『Fighting Evolution 0』のスピリッツシステムが搭載されている。 超必殺技は1ゲージ技の「ファザーショット」。 AIもデフォルトで搭載されている。 紹介動画 また、カーベィ氏により若かりし頃であるウルトラマンケンも公開されている。 紹介動画 「光があるからこそ闇もある。 闇があればこそ……また光もあるのだ。」 出場大会 【MUGEN大祭】特盛りシングルトーナメント *1 一応、セブンは甥だが、マリーの姉の子なのでケンとの血縁関係はない。 余談だが、「両親がシルバー族なのにタロウはレッド族」な事に対して、 一部のファンからはマリーの浮気説ケンの浮気説も囁かれたりもしたが、 甥であるセブンもレッド族な為、現在は「マリー側にレッド族の血が流れていた事による隔世遺伝」が有力視されている(公式設定では無い)。 ちなみに孫のタイガの顔立ちはタロウやセブン・ゼロ親子のようなレッド族系だが、体色はシルバー族寄りになっている。 どうもこの一家の体色は父親に似ないらしい 一方でゼロはその体色から、レッド族のセブンとブルー族な嫁の混血なのでは?との推測が存在する (セブンやタロウの嫁に関する公式発表は未だ存在しない)。 あと、上述したエースが養子という設定なのは、 当初は本当にウルトラ兄弟達の実父にするつもりで、劇中でエースに「父さん」と呼ばせていたため、 設定が固まると同時に、整合性を取るために後付けで養子ということになったらしい。 『ウルトラマン物語』などでその名残がみられるが、 正史ではウルトラの父を「父さん」と呼ぶのはエースとタロウのみで、 その他のウルトラ兄弟は「大隊長」「ウルトラの父」と呼ぶのが基本である。 *2 そもそもケンという名前が設定された事自体、ベリアルを「ケンへの嫉妬から悪堕ちした元戦友」と設定するにあたって 「ケンを称える『父』という称号をベリアルが使うとは思えない」という理由からである。 一方でベリアルとマリー以外は「父」「大隊長」呼びが徹底されており、ジードライザー等各種玩具も「ウルトラの父」名義で、 ネイティブな英語音声であるウルトラゼットライザーでも「ファザーオブウルトラ」と呼称される。 漫画版ではウルトラの父の兄であるウルトラマンジャック(新マンでは無い)という人物がおり、 兄の方は「ジャック」、弟の方は「ウルトラの父」と呼ばれる奇妙なシーンが展開されていた。流石に兄からは「弟よ」と呼ばれていたが。 こうした実例を踏まえて、「父」ではなく個人名が必要な場面もあると認識されたのだろう。 + ウルトラの伯父? 父の兄・ウルトラマンジャックについて かたおか徹治作『ウルトラ兄弟物語』の一作、「ウルトラ一族の大反乱」に登場。 実績や強さはウルトラの父をも上回り、宇宙警備隊の大隊長を選出する会議において多数の支持を得るが、 ウルトラマンキングによって反対され、大隊長には父が任命される。 それを不服としたジャックは同調者を率いて新宇宙警備隊を設立。名前が新マンとかぶる人が新宇宙警備隊…… 宇宙に平和をもたらすために強硬手段で悪の星人や怪獣を攻め滅ぼす活動を開始する。 その戦力は強大で、降伏を申し出た星人を、戦艦のミラクルレーザー砲で星ごと吹き飛ばすという凶行をためらいなく実行する。 遂には「私が全宇宙を征服してこそ、悪を根源から絶つことができるのだ!そのためなら多少の犠牲は仕方あるまい!」とまで言い放つ。 その活動を危惧した弟・ウルトラの父は、遂に兄ジャック率いる新宇宙警備隊との戦闘を決断。 ウルトラ族同士の戦いとなるため有志だけで向かおうと志願者を募るが、宇宙警備隊全員がこの悲壮な戦いへの参加を志願した。 その頃、新宇宙警備隊はまた別の星人に攻撃をかけていた。 戦力を増強するため怪獣軍団と手を組み、その構成は明らかに存在してはならないシャレにならん凶悪怪獣がゴロゴロ。 ジャックの目論見はこの怪獣軍団をも手駒として使い、悪の星人と同時に星ごと消滅させる一石二鳥の虐殺作戦であった。 悪の星人が人質としている無力な星人を30秒以内に解放しなければまとめて撃つという無理難題を押し付け、 星人側は「そんな事は実行不可能だ。新宇宙警備隊は正義の名のもとに、気に入らない奴を皆殺しにしようとしているだけだ」と看破。 星人達は怪獣軍団を相手に、絶望的な突撃を開始する。 そして30秒後──では無く、15秒が経過した時点でジャックは微塵の迷いも無くミラクルレーザー砲発射を命令。 この状況で「30秒以内」と言われれば、誰だって「あと29秒まではぎりぎり行動できる」と考えてしまう。その心理的な隙を突いて攻撃する作戦だったのだ。 それは新宇宙警備隊と手を組んだと思い込んでいる怪獣軍団も同じ事で、いかにも「宇宙警備隊を追放された新たな悪の軍団」っぽく見える連中が、 実は「行動は苛烈すぎるが正義の軍団であり、怪獣軍団殲滅も目的のうち」だったとは思いも寄らなかっただろう。 悪の星人に対しても怪獣軍団に対しても、ジャックの作戦は凶悪非道すぎるが同時に見事すぎる。 多数存在する策謀型の宇宙人にも決して引けを取らない知略の将と言えるだろう。 そこにウルトラの父が率いる宇宙警備隊が到着。 ウルトラ一族同士の激しい内戦の末、ジャックら新宇宙警備隊の敗北が色濃くなる中、父とジャックは直接対決で二人だけで向かい合う。 戦いを止めるよう説得を試みる父に対して、ジャックは容赦なく光線を放つ。 だがジャックの放った光線は狙いを外れ、そこに駆け付けたセブンのアイスラッガーが完全に不意打ちとなる形でジャックのカラータイマーに直撃。 ジャックは斃れたが、その間にミラクルレーザー砲は発射され、悪の星人や怪獣軍団は宇宙の塵と化していった (人質となっていた他の星人は宇宙警備隊が救い出した)。 父は、最後の攻防の際にジャックがわざと光線を外してくれた事を見抜いていた。 新宇宙警備隊の罠にかかって危機に陥っていたマン、新マン、ゾフィーらは、 ジャックの光線が戦艦のコントロール装置に命中したため罠が機能停止し、間一髪の所を助かっていた。 自軍の戦況の不利を悟ったジャックは、この戦いの後に宇宙の平和を守る事になる宇宙警備隊の精鋭を失わぬよう、彼らの命を助けていたのである。 また、やはり兄弟としての情を捨て切れず、弟を撃つ事ができなかったという事もあるのかもしれない。 そしてジャックはやはり信念を曲げる事は無く、父のやり方ではこれから宇宙警備隊に苦しい戦いが待っていると言い残し、父の腕の中で事切れる。 彼の本来の目的であった、凶悪星人・怪獣軍団の一掃を弟への最後の置き土産に……。 たとえ手段に問題はあろうと、ジャックもまた宇宙の平和を願ったウルトラ戦士の一人であったのだ。 だが、ウルトラの父は、平和のためとは言え兄を死に至らしめた苦く空しい勝利に、 「血と暴力で勝ち取った平和など、何の価値も無い……。たとえ苦しい戦いであろうとも、我々は一歩一歩正しく歩み続けるのだ!」 と己の信念をさらに固く誓うのだった。 このように、採ろうとする方法論は極めて過激な人物であるが、エンペラ星人と引き分けたウルトラの父をも上回る戦闘能力、 ウルトラマンキング以外の会議の支持を集めるに足る実績・実力、 多数のウルトラ一族を新宇宙警備隊に集めるカリスマ性(その中には、新宇宙警備隊の方法が正しいと信念に殉じて倒れていった者もいる)、 悪の星人と怪獣軍団を同時に皆殺しにする作戦立案能力、 自軍の敗北を悟れば今の今まで敵対していた宇宙警備隊の命を救う行動に出る冷静で広い視野を持つ判断力、 その上で「味方を助ける」「敵を倒す」両方を一度にやってのける行動力など、ウルトラ戦士として超一流の人物であった事は間違いない。 もしも、通常の宇宙警備隊では立ち向かえない強大な敵に対するウルトラの星の秘密兵器「ウルトラの伯父」として彼が存命であれば、 様々な宇宙の危機も未然に防がれていたかも知れない……その際に無関係な被害が拡大する事も間違いないからやはりいない方がいいかも知れないが 宇宙警備隊の主力が出払っている時にウルトラの星に星人や怪獣が攻めてきて、という話が「潜入した星人はジャックに全員殺られました」で終わっちゃうし ちなみに新マンの奥さんがウルトラの母の妹さんであるため、このウルトラマンジャックは新マンと親戚だったりする (ジャックから見て、弟の嫁の妹の夫が新マン)。 親族が集まった時にとても呼びづらそうである。 片や雑誌設定、片や外伝漫画と、どちらも現状の円谷公式では拾われていない独自設定なので杞憂だろうけど *3 尤も初代の頃から(元デザインには無かった)カラータイマーにぶちぎれた御方なので… (結果的にウルトラマンを象徴するデザインになったのが皮肉ではある。 そして2022年公開のリメイク作品『シン・ウルトラマン』では遂にカラータイマーが無くなる事に)。 また、スーツアクターの為に開けた目の覗き穴や、背中のジッパーを隠す為のヒレにもキレていた (『シン』はスーツアクターを使わないCGキャラなので覗き穴とヒレは無くなった)。 更には、ウルトラの母の胸の膨らみに対しても「地球人じゃねーんだぞ」とキレたとか。 そもそも苦心して作り上げた「宇宙の神」に後から電球やツノ、ヒゲ、おっぱいを足されたりラーメンを啜らせる等の言動をさせられたりするのは、 ウルトラマンのデザインに「神秘性」を求めていた氏にとっては安っぽく見えて我慢ならなかったのであろう (一応カラータイマーに関しては「最初から注文してくれれば(ポン付けではない)整合性のあるデザインを考えた」とも答えており、 セブンのビームランプ(ガッツ星人戦でウルトラ警備隊からのエネルギー供給を受けた額のアレ)はそのひとつなのだとか)。 ただし氏が『ウルトラ』シリーズ関連で手がけたデザインの権利は全て円谷に帰属する旨の契約を結んでいたので、 (道義的にはともかく)法律的には円谷サイドに非が無いと言うのが難しい所。 また没となった「Uジン」や「世紀末大戦MU」といった企画のデザイン案を見るに、「ポン付けでないツノ」もウルトラシリーズ外で模索していたようだ。 *4 「常時維持してるなら強化形態設定の意味があまりないのでは?」 「普通に加齢と共に髭が生えて角が伸びた設定の方が自然なんじゃないか?」 と疑問に思うかもしれないが、 実は『ウルトラマンメビウス』の回想では「ウルトラ大戦争」でエンペラ星人と戦っていた父は角が長くて髭が生えたお馴染みの姿だったのだが、 『ウルトラ銀河伝説』の回想で描かれた「ベリアルの乱」に登場した父は角が短く髭も無い形態だったのである。 そのためこの2作を見ていて尚且つ背景設定をある程度知っている視聴者からすると、 「何故ウルトラ大戦争の頃の父はTVシリーズと同じおっさんっぽい姿なのに、それより後に起きたベリアルの乱の頃は若々しくなってるんだ?」 と矛盾が生じてしまうため、身も蓋もないことを言ってしまうとその疑問に対するフォロー設定だと思われる。 *5 厳密にはアブソリュートタルタロスの干渉により正史世界から分岐した並行世界の話である。 ただし違いはタルタロスがベリアルにそそのかすようなメッセージを送り続けて追放の経緯を微妙に変え、 最終的に正史世界に連れて行った部分であり、それ以外の部分はタルタロスには干渉する理由が無い。 ……と言うよりベリアルが正史通りウルトラの父にコンプレックスを抱いてくれないと意味が無いため変えない方がいい。 『メビウス』での回想シーンやこれまで書籍でのみ書かれていた設定とも描写が合致するため、ウルトラの父周辺はほぼ正史通りの内容であると考えられている。 *6 地球人に例えると、60過ぎの親父と10歳未満の子供達というくらいの年齢差になってしまうが…人間とは成長の仕方が違うんだよ、多分。 一応、タイガの設定に「4800歳=中学3年~高校一年くらい」とあるのだが、 それをそのままウルトラ戦士の300歳=地球人の1歳に相当すると考えて計算すると、 ウルトラの父は533歳ということになってしまうので、やっぱり単純に当て嵌めるのは無理があると言わざるを得ない。 なので地球人に比べ早く成長し、若い時期が長い種族なのかもしれない。円谷の人そこまで考えてないと思うよ。 そもそも基準にしたタイガにしても、ゼロより1100歳も若いのに地球人換算だと同じ高1扱いされている時点で可笑しいので、気にしたら負け (計算上、ゼロが高1相当ならタイガは中1相当になる)。 ちなみに現在では上記の通り髭を生やした姿は強化形態として設定されているのだが、 過去の書籍には髭を生やしていることについて「ウルトラの星の人々は4万歳を超えないと生えてこない」と記載されたこともあった。 「私はもう2万年も生きた」と語った初代もその尺度で考えるとまだまだ幼いと言って良さそうなレベルである。 漫画『超闘士激伝』のQ Aコーナーでの説明だが、 「ウルトラ族はプラズマスパークの光によって肉体の老化による死は克服した超生命体へと進化し、深い傷を負わない限りは無限の命があると言っても良い」 「プラズマスパークの建造は26万年前で、最高齢のウルトラ族は20万歳以上(2003年設定では30万歳)のウルトラマンキング」 と設定されており、「超生命体へと進化した時点」で寿命を前提とした換算に左程の意味は無いのかも知れない。
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/17543.html
登録日:2012/07/05 Thu 17 39 37 更新日:2024/09/16 Mon 10 07 44NEW! 所要時間:約 11 分で読めます ▽タグ一覧 ウルトラエッグ ウルトラシリーズ ウルトラマン ウルトラマンゼロ ウルトラマンベリアル ウルトラマン列伝 キャラクター玩具 ズーブルズ バンダイ フィギュア 円谷プロ 卵 変形 怪獣 玩具 超(ウルトラ)変形! ウルトラエッグとは、2012年から2014年にかけて展開されていたウルトラシリーズのキャラクター玩具。 卵型のE.G.(エッグ)モードから怪獣・ウルトラマン型なA.T.(アタック)モードに変形する。 現在ではシリーズ展開が終了したものの、定番のソフビシリーズ、ULTRA-ACTと並び当時の円谷を支える主力商品の一つであった。 幅広い年齢でブンドド出来るソフビ、大人向けのULTRA-ACTに対してウルトラエッグは対象年齢3歳以上の知的玩具という位置づけである。 1980年代に発売された「タマゴラス」「ちゃ卵ぽ卵」等、卵から変形する玩具は昔からいろいろあるが、本商品は円谷監修とバンダイ驚異の技術力により、元の姿をうまくアレンジしているのが特徴。 ウルトラマンはオードソックスな変形となっている一方、怪獣や宇宙人はその体型や特徴を上手く取り入れたユニークな変形が売りとなっている……と言うか、怪獣・宇宙人の方がやたら気合が入っているような感じである。 また、関連した大型商品も多数発売されている。 あとけっこうかわいい。 2023年3月に「帰ってきたウルトラエッグ」としてまさかの復活。 ●目次 【ラインナップ】【ウルトラエッグ】 【帰ってきたウルトラエッグ】 【その他(関連商品)】 【劇中の活躍】 【Dr.エッグ】 【後継商品】【チキチキモンスター チキモン】 【ウルトラヌードル】 【アタック変形 ウルトラビークル】 【派生商品】【ゴジラエッグ】 【エッグスターズ】 【ワイルドエッグ】 【スターウォーズ エッグフォース】 【エッグキャラクターズ】 【余談】 【ラインナップ】 【ウルトラエッグ】 ・バルタン星人 ファーストエッグver. ・ゼットン ・エレキング ・レッドキング ・ダダ ・ピグモン 2012年4月28日発売。最初に発売された6種類。 バルタン星人のみ数量限定で通常価格よりも廉価版の「ファーストエッグver.」として発売されていた。 価格の他、エッグサインの色が異なり、スキャナーで読み込んだ際の音声も特別仕様となっている。 人気怪獣がズラリと並ぶがウルトラマンがいない辺り、第一弾にガンキャノンを選んだHGUCシリーズに似た漢気を感じる。 なお、変形があまりにも簡素で一番不人気の怪獣はお察し下さい。 ・バルタン星人 2012年5月19日発売。通常価格となりエッグサインの特別仕様もなくなった。 ・ゴモラ 2012年5月26日発売。最近ではどちらかというと悪役よりヒーローな印象の怪獣殿下も仲間入り。ごもたんかわいいヴォ(^ω^) ・キングジョー 2012年6月23日発売。セブンに登場した強敵ロボット怪獣。 デフォルメされているにもかかわらず劇中の分離・合体機構を見事に再現している傑作。 E.G.モードは観光地で売られている中身がわからない金の卵を彷彿とさせる。 ・ウルトラマンゼロ 2012年7月28日発売。ウルトラマンとしては初のラインナップ。卵になったりウル伝のナビをしたりと、円谷プロの充電期間を甲斐甲斐しく支える姿はまさに親譲りといえよう。 足が太くて、ボンタンを履いているように見える。 ・ウルトラマンベリアル ちょwww陛下なにやってるんですかwwwww (メ▼皿▼)「ウルなんとかゼロに俺様が遅れをとるわけにはいかん!」 2012年7月28日発売。ゼロの永遠のライバルともいえるベリアル陛下も同時登場。 二体揃えて銀河伝説の対決シーンを再現だ! (メ▼皿▼)「最後はちゃんと俺様の勝利で締めるんだぞ」 ・カネゴン 2012年8月25日発売。ウルトラQの代表怪獣。 劇中では繭を破る形でその姿を現したが、それを彷彿させる変形が特徴。 ・ウルトラマン 2012年9月22日発売。遅ればせながら初代ウルトラマンも登場。 ただしゼロと同様に脚が太く、少々見栄えが悪く感じてしまう人もいるかもしれない。 ・ガンQ 2012年10月20日発売。平成ウルトラ怪獣の代表格としてお馴染み。 E.G.モードの底を回転させて巨大な一つ目を出す事が出来、相変わらずの不気味さである。 ・ゴモラ レイオニックバースト ・キングジョーブラック 2012年11月17日発売の「バトルアタッシュ 大怪獣セット」に付属。単体販売はされていない。 「ウルトラギャラクシー大怪獣バトル」シリーズで登場した人気怪獣。 どちらも既存エッグのカラーバリエーションだが、キングジョーブラックの方は右腕に小さいながらもペダニウムランチャーが造形されている。 ・ナース 2012年11月23日発売。ウルトラセブンに登場した美しい竜の怪獣。看護師じゃないよ! A.T.モードではポールジョイントを用いて細長い体を自由にくねらせる事が可能。ソフビでも不可能だったギミックである。 E.G.モードから顔だけ出してなんちゃって円盤形態になれる。 ・ツインテール 2012年12月15日発売の「超絶変形 DXエッグベース」の初回生産分に付属。単体販売はされていない。 異様な形とその名前でお馴染みの怪獣。エビ味。 簡単な変形でありE.G.モードでも顔が丸見えだったりするが、E.G.モード・A.T.モードの他にキャリーモードという形態に変形でき、他のウルトラエッグを2個まで運搬できる。 ・メトロン星人 2012年12月22日発売。ウルトラシリーズでも独特の存在感を持つ宇宙人。 その代名詞となっているちゃぶ台も付属。 A.T.モードに変形させるとメトロン星人の背中についており、分離させて脚を広げる事で、あの名シーンを再現させる事が出来る。 ・ミクラス 2012年12月22日発売。飼い主であるウルトラセブンに先駆けて、カプセル怪獣の代表格も登場。 元がずんぐりした体型なので、あまり違和感は無いかもしれない。 ・ルナミラクルゼロ ・ストロングコロナゼロ 2013年1月12日発売。 久々にウルトラ戦士がラインナップ。この二種はお察しの通りウルトラマンゼロのカラーバリエーション。 ・ウルトラマンティガ 2013年1月26日発売。 伝説の光の巨人もラインナップ。ゼロやウルトラマンと比較して脚の部分がほっそりしており、E.G.モードのタマゴっぽさを犠牲にA.T.モードは整った体型になった。 ・恐竜戦車 2013年1月26日発売。 怪獣宇宙人枠からまさかの登場だが、A.T.モードの再現度はかなりのもので、隠れた傑作アイテムになっている。 キャタピラ部分には車輪が付いているので、転がし遊びが可能。 ・ベムスター 2013年2月23日発売。 独特な体型の「宇宙大怪獣」として有名。A.T.モードでもその体つきは再現されているのだが、変形の都合上少々不格好な感じになってしまっている。 ・ゴルザ ・メルバ 2013年3月23日発売。 平成ウルトラシリーズの幕開けを告げた怪獣コンビ。双方ともよくまとまったA.T.モードとなっている。 ・ウインダム 2013年4月27日発売。 カプセル怪獣第二弾。こちらも実際の体型の再現度は高く、A.T.モードでの首が長いのが特徴。 しかしアギラは発売されず。 ・ウルトラセブン 2013年5月25日発売。 カプセル怪獣たちの主人にしてゼロの父、地球を愛した宇宙人が満を持して登場。アイスラッガーが取り外し可能な構造となっている。 アイスラッガーは小さいので無くさないよう注意しよう。 ・タッコング 2013年5月25日発売。 ある意味最もウルトラエッグにふさわしいであろう体型の怪獣。ただ少々劇中と比較すると足回りが長めに見えるかもしれない。 ・ウルトラマンタロウ 2013年6月29日発売。 ウルトラマンメビウスで教官となり、ウルトラマンギンガで導くキャラとしての地位を確立したタロウ教官が登場。 ・グドン 2013年6月29日発売。 ツインテールの永遠の宿敵も、遅ればせながらラインナップ。しかもこちらは通常販売であり、やはり「食物連鎖」と言う壁は大きいのかもしれない。 ・シーボーズ 2013年7月20発売。 怪獣墓場から地球に迷い込んだ亡霊怪獣。骨で構成された体が上手く再現されている。 ・ティガダーク 2013年7月28日発売。 ウルトラマンティガのカラーバリエーション。 ウルトラマンフェスティバル会場およびオフィシャルショップでのみの限定販売となった。 ・ウルトラマンギンガ 2013年8月24日発売。 当時最新で、謎に満ちたウルトラ戦士もウルトラエッグになって登場。 ・ガッツ星人 2013年8月24日発売。 ウルトラセブンを打ち破った無敵の宇宙人もラインナップ。 分身宇宙人と言う異名をもつだけあり、一つのE.G.モードから二体のガッツ星人へと変形が可能。 変形の都合上E.G.モードはシックスナインである。 ・バードン 2013年9月28日発売。 ゾフィー兄さんを燃やし、タロウの命も奪った地球怪獣屈指の強豪も登場……しているのだが、変形の都合上やたら太めの体つきになっている。 造形や塗装はかなりのものなので、気にならない人は気にならないかもしれないが。 ・タイラント 2013年10月26日発売。 ウルトラマンギンガの劇場スペシャルにも登場した合体怪獣の決定版。今回は目が赤い「極暴タッグ」の片方を思い起こさせる塗装に仕上がっている。 ・スーパーグランドキング 2013年11月30日発売。 強化されて蘇ったタロウ因縁の怪獣がウルトラエッグにも登場。かなり凝った変形を見せ、通常よりも少し大きめのサイズになっているが、そのせいかエッグスキャナーで読みとる事が出来ないのが欠点。 ・ダークルギエル 2013年12月21日発売。 ウルトラマンギンガの黒幕がさっそくウルトラエッグに登場。 A.T.モードのスタイルはかなり良いが、それ故にE.G.モードのスタイルに卵感はなく、いびつになっている。 ・アントラー 2014年1月25日発売。 スペシウム光線の通じない強敵アントラーもウルトラマン列伝のアントラー放送回から少し遅れてラインナップ。 胴体が少々太めだが、大顎の変形処理は中々凝っている。 ・イカルス星人 2014年2月22日発売。 ウルトラマンギンガ劇場スペシャル以降、関智一ボイスで定着したイカルス星人がエッグに参戦。 人型であるがダダやウルトラ戦士とは全く異なる変形であり、開発担当の工夫が見て取れる。 また、変形の都合上、腕の可動範囲が広く、耳がパタパタ出来る。 ・ウルトラマンガイア 2014年3月21日発売。 大地の巨人、ウルトラマンガイアがウルトラエッグに登場。 2014年4月1日に消費税率が5%から8%に引き上げられた影響かは不明だが、これ以降に発売されたウルトラエッグにはエッグサインが付いておらず、紙の説明書も同封されなくなった。(*1) ・ウルトラの父 2014年4月26日発売。 息子から遅れること10ヵ月、遂にウルトラの父がエッグになった。 特徴的な角はE.G.モードでもその存在感をアピールしている。 ・ウルトラマンメビウス 2014年6月21日発売。 宇宙警備隊のルーキー、ウルトラマンメビウスもウルトラエッグになって登場。 ・ウルトラマンビクトリー 2014年8月12日発売。 右腕に怪獣の力を発現させる神秘のウルトラ戦士 ウルトラマンビクトリーもエッグに登場。 ・ベロクロン ・バキシム 2014年9月27日発売。 人気の超獣が2体同時にラインナップ。 A.T.モードでも背中側ががら空きにならないよう工夫されている。 ・ウルトラマンギンガストリウム 2014年10月25日発売。 ウルトラ6兄弟の力を宿したウルトラマンギンガストリウムがエッグ化。 左手にはきっちりストリウムブレスが装備されている。 最後に発売されたウルトラエッグ。 なお、中国でもバンダイ公式として玩具が発売されており、ウルトラマンキングやウルトラマンコスモス(フューチャーモード)などまだ日本で発売されていないウルトラエッグもラインナップされている模様。 【帰ってきたウルトラエッグ】 旧ウルトラエッグ第1弾から11年、最終弾から9年の時を経て復活。 卵型から変形するコンセプトはもちろん変わってない。 価格も変わらず、とはならなかった。 ウルトラ戦士は新規造形となり、旧ウルトラエッグに足りなかったアクション性も向上。 全身15カ所の可動により、キックポーズや猫背のファイティングポーズ等のポージングが楽しめる。 ・01 ウルトラマンゼット オリジナル ・02 ウルトラマンデッカー フラッシュタイプ ・03 ウルトラマンギンガ ・04 ウルトラマンビクトリー ・05 ウルトラマンエックス ・06 ウルトラマンオーブ オーブオリジン ・07 ウルトラマンジード プリミティブ ・08 ウルトラマンロッソ フレイム ・09 ウルトラマンブル アクア ・10 ウルトラマンタイガ ・11 ウルトラマントリガー マルチタイプ ・12 バルタン星人 ・13 ゴモラ ・14 エレキング ・15 キングジョー 2023年3月18日発売。復活第1弾はなんと全15種。 同時ラインナップが多いためか、今回はナンバーが振ってある。 ウルトラ戦士11種は首から下が同一規格でカラータイマーやプロテクター等はプリント印刷で再現されている。 ギンガとビクトリーは旧ウルトラエッグでもラインナップされていたため2度目の登場となるが、 造形は大きく異なるため旧版も持っている方は違いを楽しむのも良いかもしれない。 怪獣4種は旧ウルトラエッグの再版であり、エッグサインのあったくぼみもそのままとなっている。(*2) ・16 ウルトラマンブレーザー 2023年11月25日発売。 最新ヒーロー(*3)のウルトラマンブレーザーがウルトラエッグに電撃参戦。 帰ってきたウルトラエッグの高い可動性のおかげで深く腰を落とした祈りのポーズもバッチリ決まる。 ・17 ウルトラマンゼロ ・18 ゼットン 2024年1月27日発売。 初登場から今に至るまで現役のウルトラマンゼロが新規造形で帰ってきた。 ボンタンを履いていると評されたスタイルもかっこ良くなり、ウルトラゼロキックのポーズさえも可能。 ゼットンは旧版の再版だが、裏面の塗装が省略されておりコストカットという時代の移ろいが感じられる。 ・19 ウルトラマンアーク 2024年7月13日発売。 【その他(関連商品)】 ・エッグライナー 2012年9月29日発売。列車型のメカで、ウルトラエッグの輸送や後方支援に活躍する。 列車型のライナーモードでは最大3つまでウルトラエッグを収納可能。 列車がレールパスの上を通過することでウルトラエッグが発射される。 変形させると「トラップタウンモード」となり、町や橋など様々な情景をモチーフにした様々なトラップで敵を攻撃する事が出来る。 ・バトルアタッシュ 2012年11月17日発売。ウルトラエッグを9個まで収納可能なアタッシュケース。 ウルトラエッグのコンセプトである超(ウルトラ)変形はこの商品にも受け継がれており、アタッシュモードからジオラマモードへ変形する。 ジオラマモードはバトルアタッシュ同士で連結が可能。 連結するほど大きなジオラマになるため、複数買いの利点も大きい。 本体カラーはクリアブルー。 ジオラマパーツとしてタワーやガスタンク等が付属しているため、市街地でのジオラマが再現可能。 ・バトルアタッシュ 大怪獣セット 2012年11月17日発売。トイザらス限定発売。 本体カラーがクリアレッドとなったバトルアタッシュのカラーバリエーション。 前述したゴモラレイオニックバーストとキングジョーブラックの2種は限定エッグとしてこちらに付属している。 ジオラマパーツはパラボラアンテナや火山等であり、山岳地帯でのジオラマとなる。 商品名称や付属エッグから考えると惑星ボリスや惑星ハマーのイメージも含まれているようだ。 ・バトルアタッシュ 光の国ver. 2013年10月12日発売。 本体カラーがクリアグリーンとなったバトルアタッシュのカラーバリエーション。 ジオラマパーツは通常のバトルアタッシュと同じタワーやガスタンクだが、ジオラマパーツの方もクリアグリーンのため、光の国の建物やプラズマスパークタワーに見立てられる。 ・超絶(スーパーウルトラ)変形 DXエッグベース 卵から「怪獣」&「基地」へ超絶変形! 2012年12月15日発売。 通常の4倍もの大きさの巨大エッグ。 E.G.(エッグ)モードからゴモラ型戦闘形態のA.T.(アタック)モードとウルトラエッグの基地であるBASE(ベース)モードへ変形。 A.T.モードでは胸のボタンを押す事で鳴き声を響かせる事が出来る。ただし結構ずんぐりむっくり。 BASEモードではリフトやクレーン等で基地遊びが出来、スロープでエッグをすべらせて射出も可能。 スロープの終点にエッグライナーをセットした連動遊びも。 ちなみに前述したツインテールのウルトラエッグが付属するのは初回生産分の特典。結構貴重なアイテムかもしれない。 ・DXエッグスキャナー 2013年3月23日発売。 ウルトラマンの顔を模した銃型のアイテム。ウルトラエッグに共通してついているマーク「エッグサイン」をスキャンする事で、 怪獣やウルトラマンのデータを呼びだす『エッグ図鑑モード』や、変形にかかる時間を計測できる『変形トライアルモード』など様々に遊ぶ事が出来る。 DXエッグスキャナーとエッグサインの技術が、後にウルトラマンギンガの関連商品であるギンガスパークとライブサインという商品展開に繋がったと思われる。 そのためか、DXエッグスキャナーでライブサインの読み取りは不可であるものの、後発商品であるギンガスパークでエッグサインの読み取りは可能。 ・超悪(ウルトラダーク)変形 DXカイザーダークネス (メ▼∀▼)「待 た せ た な !」 2013年6月29日発売。 『ウルトラゼロファイト』で蘇った我らがベリアル陛下の新形態「カイザーダークネス」が、まさかの巨大ウルトラエッグで登場。 再現度は陛下なので言うまでもないが、発光・音声・連動ギミックも充実。 なんとE.G.(エッグ)モード、A.T.(アタック)モード、B.S.(バースト)モード、F.B.S.(フルバースト)モードと4モードあり、それぞれで音声切り替えとなるため、20種類もの音声やバトルサウンドが収録。 体内にウルトラエッグを収納……いや食べてしまう事も可能である。 (メ▼皿▼)「ウ○○ラマン連中よりも気合が入ってるように見えるぞ!」 ・ウルトラマンギンガバトルBOX 2013年11月30日発売。 単独で発売されているティガ、タロウ、ギンガ、スーパーグランドキングに、ジオラマシートを同封したセット品。 めでたくタロウ教官も二大ウルトラ戦士と共に前線に参加できる……のだが肝心のスーパーグランドキングが変形の都合上やたら小さいのが欠点かもしれない。 【劇中の活躍】 『ウルトラマン列伝』のCM枠でウルトラエッグ主役のミニドラマが放送されていた。内容は…… 800円サイズのソフビ怪獣出現や彗星衝突の危機と言った危険が地球に迫る →ウルトラエッグに出動要請がかかり、毎回2体が選ばれてE.G.モードからA.T.モードにポップアウト →地球の危機に立ち向かい、激闘の末勝利 ……だいたいこんな感じ。 リアル体型の怪獣ソフビとウルトラエッグが戦う構図や、 地球を守るエッグがバルタンとかゼットンの時があるなどなかなかのカオス感が楽しめる。 なお、普通の販促CMも列伝内で流されている。 ちなみに、ゼロとベリアル陛下は列伝での「ウルトラ銀河伝説」分割放送に合わせてのラインナップという側面もある。 また、ウルトラマンギンガやティガダークなど「ウルトラマンギンガ」で活躍する面々も続々発売されている。 【Dr.エッグ】 ウルトラエッグの商品展開によく出てくる謎(?)の科学者。ウルトラエッグ研究チームのリーダーに就任し、前述のエッグスキャナーを開発した。 また、2013年4月以降、ウルトラエッグを2個購入した人への特典として数量限定でソフビが配布されている。 その体型からウルトラ戦士である事は間違いないようだが……。 Dr.エッグ……一体何トラマンナイスなんだ。 Dr.エッグ自体は非常にマイナーな円谷キャラクターであるが、『円谷プロ全怪獣図鑑』等のマニアック書籍ではちゃんと掲載されている。 しかし、何故かこのウルトラ戦士のページでDr.エッグが紹介されている。 Dr.エッグ……一体何トラマンナイスなんだ。 ウルトラエッグ唯一の関連書籍『ウルトラエッグ超変形ファイル』ではウルトラマンゼロに「おまえどう見たってウルトラマンナイスじゃねえか」とストレートにツッコまれている。 【後継商品】 ウルトラエッグの展開終了以後も変形する玩具が度々登場。 【チキチキモンスター チキモン】 変形しないので後継とは言い難いが、販売ターゲット層が似た様なボーイズトイということで便宜上ココに記載する。 ゼンマイ駆動でコミカルに動く小ぶりなアクションフィギュア。 きっちり各怪獣毎に動きが異なる。 チブル星人が地球侵略のために造った兵器だが、可愛らしいおもちゃに仕上がったという設定である。 第4弾のキングジョーカスタムを最後に展開は終了した。 ・バルタン星人(2014年4月26日発売) ・ピグモン(2014年4月26日発売) ・ガンQ(2014年4月26日発売) ・ツインテール(2014年4月26日発売) ・恐竜戦車(2014年4月26日発売) ・グドン(2014年4月26日発売) ・ケムール人(2014年7月26日発売) ・アントラー(2014年7月26日発売) ・EXレッドキング(2014年9月27日発売) ・キングジョーカスタム(2014年10月25日発売) 【ウルトラヌードル】 カップ麺容器からワンタッチで変形する玩具。 ワンタッチと謳ってあるが、一部パーツは手動展開である。 3分という共通性を持つウルトラ戦士とカップ麺のため、変形モチーフとしては理にかなっている。 ウルトラエッグより変形手順は簡易となった分、 変形前はカップ麺型、どんぶり型、焼きそば型とバリエーション豊かであったり、 八つ裂き光輪型ナルトが付属する等のこだわりを見せた。 2016年8月6日に第1弾の6種が展開されたが、残念ながら第1弾のみで終了。 ・ウルトラマンゼロ(2016年8月6日発売) ・ウルトラマン(2016年8月6日発売) ・ウルトラマンエックス(2016年8月6日発売) ・ウルトラマンベリアル(2016年8月6日発売) ・バルタン星人(2016年8月6日発売) ・デマーガ(2016年8月6日発売) 【アタック変形 ウルトラビークル】 ビークルからワンタッチで変形する玩具。 バンパー部分がスイッチとなっており、指でバンパーを押したり、 2台のビークルを正面衝突させることでビークルモードからフィギュアモードへ変形出来る。 というかPVを見る限り、正面衝突が推奨される遊びのようだ。 もちろん転がし遊びが可能。 ビークルモードでも車体に顔がめり込んだようなフォルムのおかげで各ウルトラ戦士、怪獣毎に特色が出て分かりやすいデザインとなっている。 ウルトラ戦士のビークルがスタイリッシュに纏まっているのに対して、怪獣のビークルは圧倒的にゴツい。 ・ジードビークル(2019年3月23日発売) ・ゼロビークル(2019年3月23日発売) ・ゴモラビークル(2019年3月23日発売) ・レッドキングビークル(2019年3月23日発売) ・バルタンビークル(2019年3月23日発売) ・ベリアルビークル(2019年3月23日発売) ・オーブビークル(2019年4月27日発売) ・ギャラクトロンビークル(2019年4月27日発売) ・ロッソフレイムビークル(2019年5月25日発売) ・キングジョービークル(2019年5月25日発売) ・ブルアクアビークル(2019年6月15日発売) ・ブラックキングビークル(2019年6月15日発売) ・タイガビークル(2019年8月10日発売) ・トレギアビークル(2019年8月10日発売) ・ティガビークル(2019年10月26日発売) ・エレキングビークル(2019年10月26日発売) ・ギンガビークル(2019年11月30日発売) ・ゼットンビークル(2019年11月30日発売) ・エックスビークル(2020年1月25日発売) ・ビクトリービークル(2020年5月2日発売) ・ゼロビヨンドビークル(2020年5月16日発売) 【派生商品】 ウルトラエッグの売れ行きが好調だったようで、ウルトラエッグのノウハウを生かしたエッグ型変形玩具が多数ラインナップされた。 【ゴジラエッグ】 ウルトラエッグ派生第1弾としてゴジラシリーズが抜擢。これ以上は無い選出である。 2014年版『GODZILLA』の公開に先駆ける形で第1弾の5種が発売。 同年にリニューアルされたムービーモンスターシリーズ共々ゴジラの復活を支えた立役者である。 もちろん変形玩具としても秀逸で、成虫と幼虫の2体に分離するモスラや飛行形態が可能なメカゴジラ等、飽きさせない変形を見せる。 ・ゴジラ(2014年3月21日発売)(2024年8月3日再販) ・モスラ(2014年3月21日発売) ・キングギドラ(2014年3月21日発売)(2024年8月3日再販) ・ガイガン(2014年3月21日発売) ・メカゴジラ(2014年3月21日発売)(2024年8月3日再販) ・ゴジラ2014(2014年7月12日発売) ・ムートー(2014年7月12日発売) ・バーニングゴジラ(2014年10月25日発売) ・デストロイア(2014年12月13日発売) 【エッグスターズ】 ディズニーキャラクターを題材としたシリーズ。 販売ターゲット層の母数が圧倒的に多いためか、 本家ウルトラエッグシリーズを上回らんとする勢いでラインナップされた。 + ラインナップ数が膨大になったため折りたたみ 【モンスターズ・ユニバーシティ】 ・サリー(2013年6月22日発売) ・マイク(2013年6月22日発売) ・スクイシー(2013年6月22日発売) ・アート(2013年6月22日発売) ・テリ&テリー(2013年6月22日発売) ・ジョニー(2013年6月22日発売) ・ランディ(2013年6月22日発売) ・リトルマイク(2014年3月21日発売) ・キャリーマップ(2013年10月26日発売) バトルアタッシュ同様、収納とジオラマ遊びが可能なアタッシュケース。 限定でアーチーのエッグが付属する。 【ベイマックス】 ・ベイマックス(2014年12月13日発売) ・ベイマックス2.0(2014年12月13日発売) 【トイ・ストーリー】 ・ウッディ(2014年3月21日発売) ・バズ・ライトイヤー(2014年3月21日発売) ・エイリアン(2014年3月21日発売) ・レックス(2014年3月21日発売) ・ブルズアイ(2014年3月21日発売) ・グリーンアーミーメン(2014年6月7日発売) ・ハム(2014年6月7日発売) 【アナと雪の女王】 ・オラフ(2014年12月13日発売) ・アナ(2015年11月21日発売) ・エルサ(2015年11月21日発売) 【ファインディング・ニモ】 ・ニモ(2014年8月9日発売) ・ドリー(2014年8月9日発売) 【カーズ】 ・ライトニング・マックィーン(2014年8月9日発売) ・メーター(2014年8月9日発売) ・フランチェスコ・ベルヌーイ(2015年1月17日発売) ・キング(2015年1月17日発売) ・ライトニング・マックィーン WGPタイプ(2015年11月21日発売) ・シェリフ(2015年11月21日発売) ・レッド(2015年11月21日発売) ・ライトニング・マックィーン ダイナコカラー(2016年10月29日発売) 【ディズニー】 ・ミッキーマウス(2015年10月31日発売) ・ミニーマウス(2015年10月31日発売) ・ドナルドダック(2015年10月31日発売) ・グーフィー(2017年3月18日発売) ・デイジーダック(2017年3月18日発売) 【アーロと少年】 ・アーロ(2016年3月12日発売) ・ブッチ(2016年3月12日発売) 【ファインディング・ドリー】 ・ベビー・ドリー(2016年7月30日発売) ・デスティニー(2016年7月2日発売) ・ハンク(2016年7月2日発売) ・ベイリー(2016年7月2日発売) 【くまのプーさん】 ・くまのプーさん(2016年10月1日発売) ・ピグレット(2016年10月1日発売) ・ティガー(2016年10月1日発売) 【ワイルドエッグ】 他シリーズと異なり特定の作品ではなく、恐竜等の絶滅した古代生物を題材にしたシリーズ。 ジャングルで発見された恐竜の卵という設定で、各エッグ個別に商品紹介ムービーが存在した(現在では非公開)。 ・ティラノサウルス(2014年12月27日発売) ・トリケラトプス(2014年12月27日発売) ・ブラキオサウルス(2014年12月27日発売) ・プテラノドン(2014年12月27日発売) ・ステゴサウルス(2015年3月21日発売) ・パキケファロサウルス(2015年3月21日発売) ・マンモス(2015年4月25日発売) ・サーベルタイガー(2015年4月25日発売) 【スターウォーズ エッグフォース】 STAR WARS フォースの覚醒の公開に合わせてシリーズ展開。 カクカクしたメカニカルなキャラクターが多く、 E.G.モードのタマゴっぽさはかなり犠牲になっているが、 A.T.モードのプロポーションは非常に良好。 武器はE.G.モードにも含まれない付属品となった。 ・ストームトルーパー(2015年12月19日発売) ・C-3PO(2015年3月14日発売) ・R2-D2(2015年3月14日発売) ・ダース・ベイダー(*4)(2015年3月14日発売) ・ヨーダ(2015年9月19日発売) ・ボバ・フェット(2015年9月19日発売) ・キャプテン・ファズマ(2015年12月19日発売) ・ファースト・オーダー ストームトルーパー(2015年12月19日発売) ・カイロ・レン(2015年12月19日発売) ・C2-B5(2016年12月16日発売) ・DEATH TROOPER(2016年12月16日発売) 【エッグキャラクターズ】 ぐでたまを題材としたシリーズ。 他シリーズの変形と異なり、卵の殻を割って内部のキャラクターが出てくる。 ぐでたまというキャラクター自体が卵をモチーフにしているため、親和性は高い。 2016年12月3日に第1弾の3種が展開されたが、第2弾は出ずシリーズ終了。 シリーズの名称的には展開が続けばいろんなキャラクターを題材にしたのかもしれない。 ・ぐでたま ベーコンのおふとんver.(2016年12月3日発売) ・ぐでたま もこもこメレンゲver.(2016年12月3日発売) ・ぐでたま らんらんランドセルver.(2016年12月3日発売) 【余談】 球状の物体から変形する玩具という事で「ウルトラズーブルズ」「ズーブルエッグ」呼ばわりされたり、列伝内のミニドラマを「ズーブルファイト」と言われることがある。 しかし、何だかんだで地球をしっかり守っている分、あっちの役立たずの神様よりは余程役に立っているといえるだろう。 追記モードから修正モードに超(ウルトラ)変形! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 続々出ている。 もっともっと来てほしい。 -- 名無しさん (2013-09-01 15 53 26) ゴジラエッグなるものも出るな。 -- 名無しさん (2013-10-08 16 56 06) 何トラマンナイスてwww -- 名無しさん (2013-10-13 07 30 37) 恐竜戦車とか企画出したやつ誰だよwwちょっと買ってくる -- 名前 (2013-10-13 07 46 36) モンスターズユニバーシティのエッグもあったな。 -- 名無しさん (2013-10-14 09 28 44) 平成セブンやメビウスに出なかったあの不遇のアイツの発売はあるのだろうか… -- 名無しさん (2013-10-25 14 18 37) ↑アギラ? -- 名無しさん (2013-10-25 15 59 27) ↑そう、銀河伝説でやっと出たのにまた出番無しになるのか? 三体揃い踏みさせたいから需要間違いなくあるんだけどな -- 名無しさん (2013-10-25 19 05 59) ギンガスパークで読み取れるのも好印象 -- 名無しさん (2013-10-31 07 08 26) 正直バカにしてたけど、詳しく調べてみたら中々楽しそうなシリーズだな。 -- 名無しさん (2013-11-30 12 27 58) ↑実際、かなり楽しい。というかメルバとか怪獣系の変形がすごくて面白い。キングジョーとかも -- 名無しさん (2013-11-30 12 32 08) 人気あったんだな….この頃スッキリした造形多いから嬉しい -- 名無しさん (2014-02-23 21 53 39) 個人的にはザギさんとかヒッポリト星人辺りを出して欲しい -- 名無しさん (2014-04-29 11 02 48) メトロン聖人 -- 名無しさん (2014-06-16 15 40 16) 発売される前はどうせ売れないって思ってたけど、案外分からないもんだよね。キングジョー楽しいです。 -- 名無しさん (2014-06-22 10 04 50) 細身のデザインのキャラだと若干コレジャナイになりやすい中、武藤さんのエッグは奇跡のプロモーションだった。 -- 名無しさん (2014-07-24 15 05 09) メトロン何処にも無い・・・ -- 名無しさん (2014-08-09 21 39 57) エッグサインがついてないのは、完全にエッグスキャナーやギンガスパークと対応できなくなったからなのかな? -- 名無しさん (2014-11-03 11 30 33) まさかの -- 名無しさん (2023-03-01 18 26 33) 帰ってきたウルトラエッグ発売決定 -- 名無しさん (2023-03-01 18 28 22) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/ultrakaijumeikan/pages/87.html
第6話 第7話 第8話 サブタイトル:ウルトラマン バラージの青い石 アントラー 収録:ウルトラ怪獣名鑑ウルトラマン編1 解説ブックレットより (ウルトラマン編1〜3はブックレットが付属していません) ●ウルトラマン第7話(制作No.6)1966年8月28日放映 ●登場宇宙人・怪獣:磁力怪獣アントラー ノアの神(石像) ● 補足 ●別角度画像 ノアの神とチャータムさん(HGif) ●アントラーはスペシウム光線が通じなかった初めての相手 ● ● 第6話 第7話 第8話 サブタイトル:ウルトラマン
https://w.atwiki.jp/1548908-wdt1/pages/323.html
ニヴルヘイム07F:トランサー:ウルトラバーン 解説:レベル25/レシピ代0500DP 【バーン】デッキ。 攻略 ※旧作のコピー。編集待ち。 合計42枚+00枚 上級00枚 下級14枚 キラー・トマト×2 ジャイアントウィルス×3 スケルエンジェル×2 素早いモモンガ×3 魂を削る死霊 剣の女王 マシュマロン 連爆魔人 魔法18枚 暗黒の扉 火炎地獄×3 ご隠居の猛毒薬 スケープ・ゴート 昼夜の大火事×3 つまづき デス・メテオ×2 天使の施し 貪欲な壺 波動キャノン×2 光の護封剣 レベル制限B地区 罠08枚 運命の分かれ道 グラヴィティ・バインド-超重力の網- 拷問車輪×3 自業自得 仕込みマシンガン×2 エクストラ00枚
https://w.atwiki.jp/ultrakaijumeikan/pages/98.html
第17話 第18話 第19話 サブタイトル:ウルトラマン 遊星から来た兄弟 にせウルトラマン ザラブ星人 収録:ウルトラ怪獣名鑑ウルトラマン編1 ウルトラ怪獣名鑑ファイナルコンプリートエディション 解説ブックレットより (ウルトラマン編1〜3はブックレットが付属していません) ●ウルトラマン第18話(製作No.19)1966年11月6日放映 ●登場宇宙人・怪獣:凶悪宇宙人ザラブ星人 にせウルトラマン ●ザラブ星人(ファイナルCE) 人類の兄弟を名乗り、都会を覆っていた放射能の濃霧を消し去ってみせたザラブ星人。しかし彼の真の狙いは、地球侵略であった。ハヤタを監禁したザラブ星人は、にせウルトラマンに化けて街を破壊しはじめる。兄弟=ブラザーをひっくり返してザラブ星人。人を喰ったネーミングも痛快なこの異星人のスーツは、海底原人ラゴンのスーツを改造したもの。手にしているのはザラブ星人の進んだ科学の象徴、携帯型電子頭脳(つまりモバイルPC……現代地球の科学はザラブ星を超えた?)だ。背景として科特隊本部の一角が再現されていることにも注目して欲しい。60年代的なSFテイストがあふれる魅力的なセット。今にもパリ本部からの通信が届きそうだ。 Text by Mizuki Eguchi 補足 やはりこのセットはアキコ隊員と 親子でしょうか お孫さん? 我々は兄弟だと言ってます ● ● ● 第17話 第18話 第19話 サブタイトル:ウルトラマン